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雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/12/22 今年の総括と、来年の展望

【素振り】
割と安定していた。

※ポイント
「釣腰」は、中臀筋を引き締めることによって、後傾気味の骨盤を立て、後ろ足の推進力を得る。

【三学円之太刀 下から遣い 長短一味】
(15日と同じ)
(シャンシャンシャンの後)
①剣先を下げる。相手も前足を守るように下げる。
②剣の位置をそのままに、左足を一歩進め、剣の左側に入る。剣先はやや手前を向く。腕はクロス。
③剣を取り上げ、一刀両断の打ち込む前の構えになる。
④左足を一歩踏み出すとともに、刀をまっすぐ振りおろし、相手の柄を押さえつける。自分の柄の端は臍に押しつける。太刀を臍からまっすぐに相手の人中路へ向ける。
⑤後ろ足を使って、剣先を通じて相手に圧力を加える。
⑥相手が後ろに崩れたら、後ろ足を使って一歩下がる。

※ポイント
④転(まろばし)打ちと呼ぶ。

【一か条 表 左手:右を耳の方向へ圧し、体側を取る。右手:三角形を作り、上半身を固める。腰:股関節を折る。】
①相手が右手で正面打ちをしてくる。
②左手主導で受け止める。右足一歩前。
③左手で相手の耳を取り、右手で相手の前腕を押し込んで「手首・肘・肩」の三角形のフレームを作る。
④腰を右に折ることにより、三角形を維持したまま、地面に垂直に立てた平面上をなぞるように、右回転する。

※ポイント
④狙いは相手の左の腰を折ること。自分の腰を折るのと連動する。

【一か条 表 肩甲骨:腰の代わり】
①相手が右手で正面打ちをしてくる。
②左手主導で受け止める。右足一歩前。
③左手で相手の耳を取り、右手で相手の前腕を押し込んで「手首・肘・肩」の三角形のフレームを作る。
④肩甲骨を前にせり出すことにより、三角形を維持したまま、相手の左腰を折り、押さえつける。

※ポイント
④右足親指の付け根に体重を集中させる。小指側に傾かないように。そのためには、内転筋でしっかり受け止める必要がある。

☆本日のひと言☆
集計してみたら、本年の総稽古時間は84時間(前年比+14時間)となった。3級の審査を控えた4~7月頃は、ちょうど仕事が少なかったこともあって、月間10時間以上できたものの、8・9月はほとんど練習に来れなかった。
年明けからは勤め先を移るのに伴い、雪谷教室は当面お休みし、横浜教室に隔週で通う予定である。館長からは、「技術の向上を図りたければ、最低週2回の練習は必要」と言われているので、今後稽古時間の確保について工夫しなければならないと思う。
※次回から当面の間、当日誌の更新は隔週とさせていただきます。筆者の都合によりご迷惑をおかけいたしますことを、お詫び申し上げます。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/12/15 これぞ日本のテクノロジー

【素振り】
前足の抜き方が、うまくなかった。

【三学円之太刀 下から遣い 長短一味】
(シャンシャンシャンの後)
①剣先を下げる。相手も前足を守るように下げる。
②剣の位置をそのままに、左足を一歩進め、剣の左側に入る。剣先はやや手前を向く。腕はクロス。
③剣を取り上げ、一刀両断の打ち込む前の構えになる。
④左足を一歩踏み出すとともに、刀をまっすぐ振りおろし、相手の柄を押さえつける。自分の柄の端は臍に押しつける。太刀を臍からまっすぐに相手の人中線へ向ける。
⑤後ろ足を使って、剣先を通じて相手に圧力を加える。
⑥相手が後ろに崩れたら、後ろ足を使って一歩下がる。

※ポイント
全般:間合いが狭い中での攻防。
②撞木の足を保つ。
③剣先はやや外を向く。剣先を上げる時に重心が変動しないように。
④(間合いが狭いので)肘は横に張る。背中を丸めて、剣の接触点を目がけて圧力をかける。肩甲骨は前に出すが、方は上がらない。右の踵が浮かないように。

【触れ合気 掌・前腕】
①相手は肘を脇腹より数センチのところで固定し、掌を開く。
②こちらは、文手をもって内側より相手の掌~前腕を外側に押しやる。
③相手の力とぶつかった点で止まり、接触点を固定しつつ圧力を一定に密着し、コントロールする。

※ポイント
②~③接触面が大きいほど、かけやすい。

【触れ合気 胸・背中】
(重心がやや前よりの相手に対して)
①相手の胸中央に掌を当てる。
②相手の重心をニュートラルにするため、掌を通じて僅かな力を伝える。
③相手の重心をやや上に導く。
④掌下部を通じて、相手の重心を下に導き、崩す。
(重心が後ろ寄りの相手には、同じ高さの背中側で同様の動作を行う。)

※ポイント
①~④すべての動作を1㎜未満の範囲内で行うイメージ。つまり、力は限りなくゼロに近い。

☆本日のひと言☆
触れ合気などは、まさにナノの世界である 。ミリ以下の動きとも力とも呼べないような精妙な動作により、相手を倒したり、動かしたりする驚異のテクノロジーだと思う。周辺国に簡単に模倣される心配がない代わりに、我々日本人にとっても習得に大変な根気がいるものである。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/12/8 「壁」を受け入れ、乗り越える。

【素振り】
鏡を見ながらやってみたら、右足のかかとが蹴りだす前から床から大きく離れていたので、少し下げた位置から蹴りだしたところ、稼働域が増えた。

【燕飛】
通しで行った。10%くらいしか覚えていなかった。

【三学円之太刀 下から遣い 右旋左転 まで】
通しで行った。右旋左転しか覚えていなかった。

【裏手 小手返を一か条で返す】
①相手が小手返しを試みて、こちらの小手を外側に返そうと握り、外側への圧力を加える。
②肘を下から外側に回すことにより、相手の腕・肩甲骨を一カ条に固める。
③上を向いている相手の肘を、手刀で真下に切りおろす。
④③のまま後ずさりして相手を崩す。

※ポイント
②手の甲で相手の腕をとっている。ある程度固まったらOK。
③と④の動作は同時に行うものの、きっちり分ける。

【裏手 一か条を一か条で返す】
①こちらの正面打ちを相手が受け止めて、一カ条をかけようとする。
②相手の左上腕を裏から取り、一カ条をかける。

※ポイント
②皮をなでるイメージ。
①と②を交互に行う練習もある。

【裏手 車倒を二か条で返す】
①相手が車倒を試みて、一方の手を肩に置き、もう一方の手で手首を腕が水平になる方向に引く。
②肩に置いている相手の手の上に自らの手を添えて相手の腕を二カ条に巻き取る。

【裏手 車倒を小手返しで返す】
①相手が車倒を試みて、一方の手を肩に置き、もう一方の手で手首を腕が水平になる方向に引く。
②肩に置いている相手の手の上に自らの手を添え、肩と体幹の回転を利用して、相手の腕を後方に誘導し、倒す。

※ポイント
「肩を押してくる力>腕を引っ張る力」の時に、選択する。

【裏手 車倒を車倒で返す】
①相手が車倒を試みて、一方の手を肩に置き、もう一方の手で手首を腕が水平になる方向に引く。
②肩に置いている相手の手の上に自らの手を添えて固定し、もう一方の手で相手の肩を後ろになでるようにし、倒す。

※ポイント
「腕を引っ張る力>肩を押してくる力」の時に、選択する。

☆本日のひと言☆
先日某番組で、商業デザイナーとして活躍中の方の「仕事の流儀」の紹介があり、クライアントとの意見が異なっていても力でねじ伏せるのではなく、取り込んで磨きをかけさらにいいものを作るということだった。これは、仕事上「議論に負けまい」と踏ん張るあまり、本当の目標を見失いがちな自分には身につまされる話だったが、相手の力に対し自らのわずかな力を使って、こちらの思うところに導くという合気柔術を通じて、仕事の心構えも磨いていければ、一石二鳥だなと思った。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/12/1 休み

【素振り】

【裏手】
  二か条を三か条で返す
  小手返を一か条で返す
  四方投を四方投で返す

☆本日のひと言☆
本日は所用でお休みした。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/11/24 シンプルなものほど難しい

【素振り】
苦手の右足の蹴りだしが、時々ではあるが、少し上達した気がした。

【三学円之太刀 下から遣い 下から遣い 右旋左転】
(11月17日と同じ内容)
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、前に進む。
③Bは隙を突いて剣先を入替え、Aの体幹中心部をとらえつつ、前に進む。
④AはBの剣なりに後ろへ下がり、仕上げに大きく後ろへ踏み込んでBの攻撃圏から脱し、正眼に構える。
⑤Bは、頭が下を向くほど、Aの奥小手を目がけて斬り込む。Aは、右足を右に一歩、続いて左足を寄せてBの太刀を避ける。
⑥AはBの後頭部に向かって太刀を振り下ろす。

ポイント
⑤Bが斬り込むときは、右足前からさらに一歩大きく右足を進める。
⑤Aはきちんと相手の太刀筋を右に避けてから、⑥太刀を振りおろす。

【片手取 握りたいように握らす】
①相手が何かしら技をかける目的で、こちらの手首を強く握ってくる。
②肩、肘の力を抜き、相手との力がぶつからないような状態を作る。

ポイント
相手の力の方向を見極め、それを無力化することに注意を払う。

【片手取 合気投】
(①②は「握りたいように握らす」に同じ)
③持たれた腕をそのままに、一歩入り身する(持たれた部分と正対するようになる)。
④相手の腕なりに引いて投げる。

ポイント
③相手に悟られないよう、腕の圧力を変えずに動く。
④主に背中で引く感覚。

【両手取 合気投】
①相手が何かしら技をかける目的で、こちらの両手首を強く握ってくる。
②肩、肘の力を抜き、相手との力がぶつからないような状態を作る。
③持たれた腕をそのままに、左右どちらかに一歩入り身する。
④相手の腕なりに引いて投げる。

ポイント
④しゃがみこまないように気をつける。

【両手取 居反 半座半立】
①正座している両手を、立った相手が両手で上から押える。
②肩の力を抜き、相手の圧力とぶつからなくなったら、頭を前に突き出すようにして進む。
③さらに進んで相手の股をくぐるようにして、後方に投げる。

ポイント
③自分の手を開くのではなく、前に進むことだけを心掛ける。

☆本日のひと言☆
本日のエッセンスは、腕を握られても抵抗せずに力を抜く、というもの。練習するうちに、相手が力を入れようとしている方向が何となくわかってくるが、これにぶつからないように力を抜くとなると難しい。反対側で力にぶつかったりして、スムーズに次へ展開できないのだ。
帰宅して妻に教えてみたら、意外にすんなりできていた。稽古でも女性が比較的上手にやっていたようだ。肘や肩の柔らかさと関係があるのだろうか。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/11/17  いつかきっと

【素振り】
はじめは安定していたが、徐々に不安定になった。

【三学円之太刀 下から遣い 下から遣い 右旋左転 】
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、前に進む。
③Bは隙を突いて剣先を入替え、Aの体幹中心部をとらえつつ、前に進む。
④AはBの剣なりに後ろへ下がり、仕上げに大きく後ろへ踏み込んでBの攻撃圏から脱し、正眼に構える。
⑤Bは、頭が下を向くほど、Aの小手を目がけて斬り込む。Aは、右足を右に一歩、続いて左足を寄せてBの太刀を避ける。
⑥AはBの後頭部に向かって太刀を振り下ろす。

ポイント
⑤Aは、右に避けたとき、太刀を大きく上段に構える。

【片手取り 肘伸しの合気 両手】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む(上から軽く押さえる感じ)。
②接触面を固定し、右手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(いわゆる合気上ながら、この場合は相手の肘が曲がったまま)。
③左手で相手の手首を外側からつかみ、尺骨を立てるように圧力を加える。同時に掴まれている右手首を相手方向にスライドさせる。

ポイント
③右手のスライドで相手の手首を引き出し、左手の圧力で相手の肘・肩を引き出す。

【片手取り 肘伸しの合気 片手】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②接触面を固定し、右手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(いわゆる合気上ながら、この場合は相手の肘が曲がったまま)。
③左手で相手の右四指を取る。右手は離す。
④左手を手前に(上から下に)回転させることで、相手の手首・肘・肩を取る。

ポイント
④相手の掌を舌でなめるように口の前に持ってきて、そこで回転させる。

【片手取り 小手返(表)】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②接触面を固定し、右手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(いわゆる合気上ながら、この場合は相手の肘が曲がったまま)。
③左手で相手の手首を外側からつかみ右方向に少し捻じりながら、相手の肘を腹に突き刺すように押し込む。
④左手でさらに右方向への捻じりを加えて崩す。

ポイント
③肘を突き刺す位置は、なるべく相手の体の中心に。手前だと崩れない。

【片手取り 四方投(表)】
(①~③は、「肘伸しの合気 両手」と同じ)
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②接触面を固定し、右手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(いわゆる合気上ながら、この場合は相手の肘が曲がったまま)。
③左手で相手の手首を外側からつかみ、尺骨を立てるように圧力を加える。同時に掴まれている右手首を相手方向にスライドさせる。
④相手の左腕を極めたまま、相手左わき腹をくぐり抜け、180度回転した後四方投げにする。

ポイント
④極めが解けないように注意する。

【片手取り 四方投(半座半立)】
①座っている右手首を、立っている相手が掴む。
②「肘伸しの合気」の要領で、両手で相手の腕を極める。
③右手を動かさず、左手を使って相手の前腕を時計回りに回し、相手を投げる。

ポイント
③左手を頂点として、相手の腕の回転が逆さの円錐を描くように回す。

☆本日のひと言☆
例えば肘伸しの合気は、手首・肘・肩のそれぞれを、こちらの手の内で制御するわけだが、そもそもちゃんと感覚でとらえられていないものを、言葉にするのは極めて難しく、こうして記録していてもほとんど読者には実態が伝わっていないのではと思う。それでも、現在のレベルで感じたままを記録するのも修行の内と思い、見苦しいのを承知で書き続けている。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/11/10 痛いのは我慢

【素振り】
前足の抜き方に注意してみたが、不安定だった。

【三学円之太刀 下から遣い 右旋左転 後半】
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、前に進む。
③Bは隙を突いて剣先を入替え、Aの体幹中心部をとらえつつ、前に進む。
④AはBの剣なりに後ろへ下がり、仕上げに大きく後ろへ踏み込んでBの攻撃圏から脱し、正眼に構える。

ポイント
④最後に大きく下がる時に、剣先をやや下げる。

【片手取り 四か条 屈側】
①相手右手首の膮骨側に、右人差し指付け根が当たるように握る。
②小指を残したまま、手の内で人差し指付け根の圧力を強め、崩す。

ポイント
②相手の肘を落とすように圧力をかける。そのためには、相手前腕の肉をえぐるように圧力をかける。
②掌と相手前腕との間が密着するようにする。圧力をかけることにより、掌が浮き上がらないよう気をつける。
②小指と親指を固定するために、反対側の手でこの2指を押さえるのも良い。

【片手取り 四か条 伸側】
①相撲のまわしを取る要領で、相手がこちらの帯をつかむ。
②掴まれた側の手を使って、相手尺骨と膮骨の間に外側(上から)四か条で圧力をかける。

ポイント
②狙いは尺骨と膮骨の間であるが、痛いのは尺骨のみ。うまくかかると爪先立ちになる。

【片手取り 四か条 尺側】
(①は前項に同じ)
①相撲のまわしを取る要領で、相手がこちらの帯をつかむ。
②掴まれた側の手を使って、相手尺骨と膮骨の間に外側(上から)四か条で下向きに圧力をかける。
③そのまま掌を上に返す(相手の前腕の腹(白い方)が上になる)。
④手前に小手を返すことにより四か条の圧力を強め、相手を釣り上げる。

ポイント
※両手にかけてもよい。

【片手取り 一本捕 裏(肘返)】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む(上から軽く押さえる感じ)。
②接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する。いわゆる合気上)。
③左手で相手左手首を持ち、右手を離す。
④相手左肘に右手で四か条により圧力をかける。
⑤相手の肩を前に放りだすようにして投げる。

ポイント
⑤投げるのとは反対方向に、左手を動かして、相手左前腕の中心部を支点としたテコを作り、エネルギーを増幅させる。
④⑤相手の腕を右腕で抱き込み、相手の肩を身分の肩にぶつけるようにして崩すバージョン(肘返)もある。

【片手取り 合気投】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む(上から軽く押さえる感じ)。
②接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する。いわゆる合気上)。
③左手で相手左手首を持ち両手を使って、相手の腕を前後に何度か振る。
④肩のテンションが外れてきたら、相手の腕が前に来るタイミングに合わせて、腕なりに導き、投げる。

ポイント
④タイミングに合わせるのは、難しいが極めて重要。

☆本日のひと言☆
四か条はシンプルなので、好きな技の一つだ。もっとも、かけられると顔をしかめずにはいられないほど痛いのであるが。
正確にポイントを狙うためには対人練習の積み重ねが欠かせないけれど、家で妻や子供相手に練習できないので、稽古に来てお互いうめき声をもらしながら掛け合うしかない 。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/10/27 ネバネバが良い

【素振り】 後ろ足をしっかり張るように気を付けた。

【八勢 順】
①正眼(左足前)に構えた剣先を、上段に構えた相手の左尺骨にあてがう。
②両腕と体幹でできるフレームを維持しつつ、後ろ足を蹴り出して前に進む。

ポイント
②ヘソを相手に向けること。
②相手に向けたヘソを正面に水平移動させていく意識で進む。
②後ろ足を蹴り出すのに合わせて、膝を抜くこと。

【八勢 逆】
①逆じょうかくせい(左足前)で構えた剣先を、上段に構えた相手右尺骨にあてがう。
②両腕と体幹でできるフレームを維持しつつ、後ろ足を蹴り出して前に進む。

ポイント
①太刀は寝かせず立てる。そのためには間合いを少し詰めておく。

【片手取 合気上 三か条表】
(⑥まで10月20日と同じ)
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②小指で下から掬い、接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。相手の人差し指の付け根を取る。
③わずかに肩に向けてテンションをかけ、次にテンションを緩める刹那、手首を下から回し、相手尺骨に親指の付け根をあてがう。
④相手の尺骨上で、右親指と小指を開く。
⑤親指のテンションを外す(結果として小指のみで相手尺骨にテンションをかける)。
⑥三か条にきめる。
⑦相手と向かい合うように入り身し、三か条で釣り上がった相手の肘を真下に下ろして崩す。

ポイント
③相手の前腕だけを返すのではなく、二の腕まで含めた腕全体を返すこと。
④右手の指をややすぼめて輪を作るようにすると、小指だけでの圧力がかけやすい。
⑥~⑦最後まで、右小指でつくる三か条を解かないよう気をつける。

【片手取 合気上 三か条 投げ】
(①~⑤は「三か条表」に同じ)
⑥右小指のみで三か条にきめているところを、左手で相手の掌を甲側から取る。
⑦右手を一旦外して、相手掌に合わせ、三か条を確実にする。
⑧左手だけを使って三か条をかけたまま、投げる。

ポイント
⑧三か条をかけたまま投げるためには、
(ⅰ)手首の位置を固定したまま、小手を小指側にストンと落とす。
(ⅱ)手の内で小指側を固定したまま親指側に圧力を徐々にかける。
の二つの動作を合成する。

【四か条】
①相手右手首の膮骨側に、右人差し指付け根が当たるように握る。
②小指を残したまま、手の内で人差し指付け根の圧力を強め、崩す。

ポイント
②手首を柔軟に使うことで、稼働域を大きくとる。

☆本日のひと言☆
三か条を解かずに投げるのはとても難しい。手の内で少しずつ圧力を加えることで、相手の上体の回転に合わせて腕を捻じり上げることになる。その時に四か条の手の動きが参考になる。うまく表現できないが、ねっとりとへばりつくような動きである。早く身につけたいものである。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/10/20 ピアノを奏でるように
【素振り】
自分ではうまく乗れたつもりだったが、後の剣術の型では全くフレームを作って進むことができなかった。

【三学円之太刀 下から遣い 右旋左転(前半)】
(③まで10月13日と同じ)
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、一歩前に進む。
③Aはそのまま3歩ほど進み、左足が前で止まる。
④Bは3歩引きさがったあと、左足前の状態から、剣先を下から回して相手剣先の(向かって)右側を取る。
⑤剣先で相手の首を狙いつつ、フレームを維持したまま、3歩ほど進む。

ポイント
②左前腕と剣の角度は90度。
②両手首の骨をがっちり合わせる。

【二か条 表】
(①~⑤・⑦・⑧は、10月13日「一カ条」と同じ)
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②小指で下から掬い、接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。相手の人差し指の付け根を取る。
③わずかに肩に向けてテンションをかけ、次にテンションを緩める刹那、手首を下から回し、相手尺骨に親指の付け根をあてがう。
④相手の尺骨上で、右親指と小指を開く。
⑤左小指で相手左小指付け根を、左親指で相手左合谷を掴む。
⑥左親指を操作することで、肩のテンションを外し、その瞬間に左手を左に捻じることにより、相手の左腕を通して肩甲骨を返し、上体を崩す。
⑦右足を摺足で(左足は継ぎ足)一歩相手正面に進め、取っている相手左腕を、付け根に押しこむ。
⑧右手甲を使い(つまり掌が上)、相手の肘を左へ水平に導く。同時に左足を摺足で(右足は継ぎ足)一歩左に進み、相手を地に這わせる。

ポイント
④ピアノの鍵盤を親指と小指でたたくように、相手尺骨上に置く。
⑤相手の左手を押し込むことで手首を固め、押さえている小指にテンションを加えることで肘を固め、親指をねじ込むことで肩を固める。

【三か条】
(①~④は、「二か条 表」と同じ)
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②小指で下から掬い、接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。相手の人差し指の付け根を取る。
③わずかに肩に向けてテンションをかけ、次にテンションを緩める刹那、手首を下から回し、相手尺骨に親指の付け根をあてがう。
④相手の尺骨上で、右親指と小指を開く。
⑤親指のテンションを外す(結果として小指のみで相手尺骨にテンションをかける)。
⑥三か条にきめる。

ポイント
⑤親指を上げるのではなく、接触したままでテンションを抜く。

☆本日のひと言☆
入門する以前、講習会で「握った手が相手から離れない」というのを体験したことがあったが、本日の相手尺骨上に置いた親指と小指を操作することで、あれをかけることができるのかもしれないと思った。しかし、小指だけを残して三か条をかけるというのはやってみると難しく、相手の肘が下がってしまう(つまり下に誘導してしまう)ことが多かった。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/10/13 直線的な動きだってある

【素振り】
前足がやけにふらついた。

【三学円之太刀 下から遣い 右旋左転 (前半)】
(②まで9月29日と同じ)
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、一歩前に進む。
③そのまま3歩ほど進み、左足が前で止まる。

ポイント
②両肘を脇腹にしっかりつけて固定する(逆じょうかくせい)。両腕と胸とでできる三角形を維持する。

【片手取 合気上  一カ条(一本捕)表】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②小指で下から掬い、接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。相手の人差し指の付け根を取る。
③テンションを緩める刹那、手首を下から回し、相手尺骨に親指の付け根をあてがう。
④相手の尺骨上で、右親指と小指を開く。
⑤右小指で相手左小指付け根を、右親指で相手左合谷を掴む。
⑥右手を離し、相手左肘にあてがい、耳を取る(間合いが遠ければステップイン)。
⑦腰を折り、崩す。
⑧右足を摺足で(左足は継ぎ足)一歩相手正面に進め、取っている相手左腕を、付け根に押しこむ。
⑨右手甲を使い(つまり掌が上)、相手の肘を左へ水平に導く。同時に左足を摺足で(右足は継ぎ足)一歩左に進み、相手を地に這わせる。

ポイント
⑤親指と小指は強く掴んでよい。真ん中の3指もきちんと巻きつける。
⑦前に投げ出さないよう注意。割と手前に小さく巻き込むイメージ。
⑨右手主導で導く。左手は二カ条のように保つことに専念し、他の仕事はしない。
⑨導く方向は、相手が崩れやすい方向。左足と右手で調整する。

☆本日のひと言☆
合気柔術では軸とか回転とかを意識するいわゆる円運動が多い。だが、本日の腕をガツンと押しこんで、そのあと腕を引き抜くように崩したりというのは、直線運動そのものである。直線運動の方が、シンプルなので理解しやすく、安心である。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~  22/10/6 うまく伝わってますか?

片手取り

【合気上】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む(上から軽く押さえる感じ)。
②接触面(つまり外側の手首)、肘を固定し、肩だけを前に出すことで、相手の肩を取り後ろに崩す。

ポイント
②接触面の皮を少しずらしてから、動く。
②足を使わない。上半身だけで操作する。

【人差し指の付け根を押すこと】
①(「合気上」に同じ)
②接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。

ポイント
②膮骨で相手の人差し指の付け根を押している感覚を大事にする。

【空間をつぶすこと】
(①②「人差し指の付け根を押すこと」と同じ)
③左手で、相手の手の甲を上から押さえて補強する。

ポイント
③相手の掌と、自分の尺骨・膮骨との間のスペースをつぶす。

【四方投げ(表) 小指をとること】
①相手が右手で、こちらの左手首を掴む(上から軽く押さえる感じ)。
②接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。
③②のテンションを保ったまま、左小指でその下にある糸を引っかけ釣り上げるイメージで掌を上に返し、そのまま自分の顎の前まで持ってくる。
④右手で相手左手のひらの中のスペースをつぶす。
⑤両手をそのままに、左足を一歩出し、相手左(向かって右)脇を抜ける。
⑥左足を軸に180度転回し、四方投げにする。

ポイント
⑤以降は、既に相手の脇を引き出しているため、脈所を押さえるなどの四方投げの手順を省略することも可能。

【二カ条】
①相手が左手で、こちらの右手首を掴む。
②接触面を固定し、手の甲を手前に引き、肘を外側に張る(手の甲と、膮骨の間の角度を最小化する)。相手の人差し指の付け根を取る。
③テンションを緩める刹那、手首を下から回し、相手尺骨に親指の付け根をあてがう。
④相手の尺骨上で、右親指と小指を開く。
⑤肩の力を抜き、掌の重みだけを相手に伝えて、崩す。

ポイント
⑤肩の力を抜くのが重要。力が入っているとなぜかかからない。

両手取り
【二カ条 続飯付】
前述の二カ条を両手で行う。
④の親指を内側に落とすことで、相手は沈み込み、落とした親指を解放(小指側がやや落ち込む)ことにより、相手が浮き上がる。

【本日のひと言】
期も改まって、「合気」の領域に入ってきた。「型」を文字に記録するのは比較的容易だが、「合気」は難しい。なるべく感じたままを書くようにしているけれども、後からみてさっぱりわからないということにならなければいいのだか。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/9/29 Oh, my 杖 !

素振り:ちゃんと乗れた感じがなかった。

右旋左転(前半):
①Aは正眼のまま右足から半歩進み(左足も継ぎ足)、剣先右側面で、Bの剣先を水平にはじく。
②Aは間髪をいれず右足から一歩進んで、Bの右手首に剣先を当てる。
③Aが剣先をはじこうとするのに対し、Bは剣先を少し上げることで避ける。

ポイント:②と③を繰り返すのが、型の中の「シャンシャン」の意味。

右旋左転(前半):
①AとBの剣先をはじく、避けるの攻防を2度ほど続けた後、両者刀を水平になるまで下ろす。
②Aは、Bの刀に対し、刃を立てて防ぐ。胸の高さで保ちつつ、剣先でBの体幹中心部をとらえるように、一歩前に進む。

ポイント:②Bに負けないように、しっかり押さえる。


杖 対 太刀 転身3 柄中抑え(落とし):
①相手が太刀で斬りこんでくるのに対し、左転身で避ける。
②相手が太刀で脛を斬り払おうとするのに対し、杖の右端で相手の太刀の柄中央部をとらえる。
③杖全体に両手で下向きの圧力を一定に保ちつつ、水平に動かして相手の重心が崩れるポイントを探る。
④ポイントを見つけたら、両膝を曲げ重心を低くして、相手を落とす。

ポイント:③「相手の重心が崩れるポイント」は相手の状況によって変わる。向かって左奥あたりが一般的だが、②において既に相手が前のめりであれば、そのまま前に倒すことも可能。


杖 対 太刀 転身3 柄中抑え(繰りつけ):
①相手が太刀で斬りこんでくるのに対し、左転身で避ける。
②相手が太刀で脛を斬り払おうとするのに対し、杖の右端で相手の太刀の柄中央部をとらえる。
③杖の右端を時計回りに回すことにより、相手の太刀を絡め取る。この時、相手の太刀を掴む両腕はクロスし、太刀の柄との間にできる三角形の隙間に杖が差し込まれている状態になっている。
④腕を水平に伸ばし、圧力をかける。必要ならばさらに一歩進んで圧力を強くする。

ポイント:④相手の上体の中心部に杖を押しこむイメージ。
④水平に「前えならえ」のように腕を伸ばす。


杖 対 太刀 転身3 柄中抑え(固め):
(④までは「繰りつけ」と同じ。)
⑤相手を固めたまま、杖を垂直に立てて、左端を相手右ふくらはぎの後ろの地面に突き立てる(固め)。

ポイント:⑤杖を垂直にすることにより、相手の上体が戻ってくるようなら、右手を太刀の柄に添えて、押さえつけておく。
⑤また、杖の右端(つまり奥側)を地面に突き立てるという方法もある。


本日の一言:
この夏は苦手の杖を克服しようという意気込みで「my 杖」まで購入してスタートしたのだが、仕事が忙しくて約2カ月練習に参加できなくなってしまい、気がつけば9月最後の練習日になっていた。
杖を持つと動きが制約されるが、崩す際の力の方向や、相手の重心の弱点などが分かりやすく、杖は素晴らしいエクササイズだと思う。

雪が谷稽古日誌 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/8/4 洗練された動きになるために

素振り 間に合わず。

素手 対 杖
 右転身 裏落
①相手が杖で突いてくるのに対し、右転身でかわす。
②右転身を開放する勢いにより、左手で杖を相手に向かって左にずらし、右手は杖下をなでるように戻し下から掴む。
③杖先が相手の腰左側を外れたら、右足を一歩前に出すとともに、右手を下に返し、杖なりに押しこんで相手を後ろに崩す。

ポイント
③杖先が相手の腰から外れていないと、相手の体幹中心部に刺すことになり崩れない。また、外れすぎても相手に耐えられる。
③必ず、手と足を同時に出すこと。

 右転身 隅落
①相手が杖で突いてくるのに対し、右転身でかわす。
②右転身を開放する勢いにより、左手で杖を相手に向かって左にずらし、右手は杖下をなでるように戻し下から掴む。
③左手を前に出すことにより、杖先を相手腰の右側に外す。
④杖先が丁度よいところまで来たら、左手を上げて杖が右下向きになるように傾かせる(右手は固定したまま)。
⑤左手を使って、杖を杖なり方向に押しこみ、相手の上体を前に倒す。

ポイント
④「丁度良いところ」の理想は、相手が爪先重心になるような位置。
④相手の重心が両足の真ん中にあれば、そこから相手体幹に対し垂直に伸びる線上の一点に杖先を向ける。一方、相手重心が左足(こちらから見て遠い方)にあれば、その左足から同様に伸びる線上に狙いを定める。
④左手に近いところで持ち上げる。杖を持つ相手の両手の間で上げると、相手に察知されて耐えられることになる。

 左転身 肘返
①相手が杖で突いてくるのに対し、左転身でかわす。
②左転身を開放する際に、右手を杖の上にあてがい、左股関節を畳む。
③左股関節を開放しつつ、右手で杖にテンションを加え、左手を杖下からあてがう。
④左足を一歩進めると同時に、左掌を下へ返し、投げる。

ポイント
④両手で杖を自転させる。
④杖の自転につられて手前に巻き込まないようにする。返す方向は、真下またはやや前方。

 左転身 側面入身
①相手が杖で突いてくるのに対し、左転身でかわす。
②左転身を開放する際に、右手を杖の上にあてがい、左股関節を畳む。
③左股関節を開放しつつ、右手で杖にテンションを加え、左手を杖上から抑えるようにする。
④両手を使って杖を手前方向に自転させるとともに、右手を固定して杖で円錐を描くようにやはり手前に回転させる。
⑤相手を後体重にして倒す。

ポイント
※肘返しを試みるも、不首尾の場合に入身に切り換える。
④相手の力が強い時などは、小さな回転とすることも可。相手の抵抗に合わせて回転させる。


本日のひとこと
ここで言う杖の自転とは、手の中でクルクル回す動きを指している。この自転によって、相手の手の内にテンションをかけたりすることができる。また、杖を動かす時の上級者の動きを見てみると、肩が軽やかかつ柔軟にグルングルン動いているのが特徴だ。

雪が谷稽古日誌 ☆しろ帯っ子の挑戦☆ 2010/7/28 ~痛いのもいい~

杖 対 太刀

【右転身⇒―脾打⇒左膝裏打】
①太刀で切り込んでくるのを右転身で避け、先端を相手脇腹にあてがう。
②相手は下がり、右肘を開放して杖を水平に回転し前後を入れ替える。
③元の位置に戻る。
④再び斬りこんでくる相手に対し、右へ一歩踏み出して刀の軌道から外れる。
⑤右足を軸に左回転し、杖の右端で相手の左膝裏を打つ。

ポイント
④大きく踏み出さないと、相手から遠くて杖が届かない。
⑤転身3の要領で回転する。

【右転身⇒二カ条⇒バックステップ 右構え⇒目間攻】
①太刀で切り込んでくるのを右転身で避ける
②右肘を開放して杖を水平に回転し前後を入れ替え、握りの小指側の杖の先(つまり前)を、相手両こぶしの間に差し込む。
③右手を固定したまま左手を使い、上の先端を上げ、相手左腕を絡め捕る。
④やはり右手は固定したまま左手を使い、杖の先端を時計回り(縦)に回して(この時、相手の両前腕はクロスするように反転する)、相手右腕と柄の間に差し込む。
⑤相手はこれを嫌って左手を離し、右手のみで太刀を振り正面から斬り込んでくる。これに対し、後ろへ下がって太刀を避ける。杖は左手で真ん中を、右手で先端を掴む。
⑥左転身とともに、杖先端を相手目の間に向け、牽制する。

ポイント
①~⑥あくまで同一線上での動きになる(横にブレないこと)。

【右転身⇒三カ条】
①太刀で切り込んでくるのを右転身で避ける
②右肘を開放して杖を水平に回転し前後を入れ替え、握りの小指側の杖の先(つまり前)を、相手両こぶしの間に差し込む。
③右手を固定したまま左手を使い、上の先端を上げ、相手左腕を絡め捕る。
④やはり右手は固定したまま左手を使い、杖の先端を時計回り(縦)に回して(この時、相手の両前腕はクロスするように反転する)、相手右腕と柄の間に差し込む。
⑤刀の柄と杖の接点を支点として、右手を固定したまま左手を上げることにより、相手右手首甲側に圧力をかける。
⑥右に大きく踏み出し、左足を引き寄せるとともに、杖を立てて相手の右肘が上がるようにし、崩す。

ポイント
①~⑤二カ条と同じ
⑥相手に対して、直角に立つ。

☆本日のひとこと☆
右手首の甲側に集中して圧力がかかって痛かった。でも、嬉しかった。かりそめにも「武道」を習っているのだから、練習の後、少しは痛いとこがないといけないと思うのは変態じみているだろうか。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/07/21 杖は武道的姿勢矯正じゃ!?

1.剣
【 素振り 】
・「内転筋の先の方(つまり膝の内側付近)」を意識して姿勢を維持するよう努めた。

【 三学 下から遣い 半開半向 】
・流して一通りやったら、ひとつひとつの動きがおろそかになってしまった(気がする)。

2.合気柔術
【 杖 対 太刀 構え⇒抱え杖⇒右転身⇒左脾腹打 】
①両足を60度に開き、踵・両爪先で正三角形を作るように立つ。
②両爪先を結ぶ線にて対称に正三角形をもう一つ作り、その先端の頂点(つまり、中心線上)に杖を立てる。
③右手で杖の中心を軽く持つ。
・右手の場所はそのままに、杖の上下を反転させる。杖の先端は、体の中心線にある。

④右足を進める。
⑤間合いに入ったら、右足を相手に向けて止める。
⑥左半身を後ろに回転させて半身を作り、杖と半身が平行に相手を指すようにする。顔は真っすぐ相手に向ける。杖は、右人差し指(右に圧)、右肘(左に圧)、左腰(右に圧)の3点で押さえる。

⑤注:爪先を深く巻き込む癖があるので、浅めにするよう注意する。
⑥注:左手をしっかり鼠頸部に当てないと、左腰の圧力を得られない。

【 杖 対 太刀 右転身 一か条 表 】
①太刀で切り込んでくるのを右転身で避ける
②右肘を開放して握りの小指側の杖の先を、相手両こぶしの間に差し込む。
③右手を固定したまま、左手を使い、上の先端を上げ、相手左腕を絡め捕る。
④やはり右手は固定したまま、左手を上げ(杖の先端は下がる)、相手上半身を前に倒す。

③注:耳を取る感覚が必要。「一カ条」だということを忘れない。


【 杖 対 太刀 右転身 一か条 裏 】
①太刀で切り込んでくるのを右転身で避ける
②右肘を開放して握りの小指側の杖の先を、相手両こぶしの間に差し込む。
③右手を固定したまま、左手を使い、上の先端を上げ、相手左腕をからめ捕る。
④左足を相手右踵の後ろに進め、同時に左手を伸ばし、相手の耳を取る。
⑤なおも左手を前に差し出すが、右手は固定し、相手を前に崩す。
⑥左足を軸に、時計回りに回転する。

③注:単純に「てこ」にしてもダメ。杖を捻じり上げる感じ。
④注:あくまで「一カ条裏」。左半身全体で相手裏に付け、これに伴って相手肘を取りに行く。

☆本日のひとこと☆
小学生の時、理科の「てこ」が苦手だったように、現在の私にとって「杖」は難敵である。
そして、雪谷にもその「杖」の季節がやってきた。案の定、転身の後の姿勢がたまらなくきつい。
そこで通販で杖を買って、家で左腰の開きを意識してやってみたところ、少し楽になった。
夏休みの課題は「杖の苦手意識の解消」としよう。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/07/14 右転身からの展開・・今回は技が多くて困る。

1.剣
【 素振り 】
前足の膝を直角にすれば、前体重になることを防げるが、不安定になるようであれば、ついた両脚で地面を前後に切り裂く意識を持つとよい。

【 合し打ち 】
「当てよう」とせず、ただ真っすぐに打ち込むことだけを考えた。

2.合気柔術
【 受身  】

①正座の状態から前の床に頭を着き、片方の腕を耳の下に潜り込ませて伸ばす。
②腕を着いているのとは逆の足を蹴って、前に回る。
・なるべくゆっくり回る。
・頭、背中が順繰りに地面に着いていく。
・真っすぐ前に進む。


①立った状態から、片方の膝をやや後ろに着く(膝から下の足は横向きに畳んでおく)。
②徐々に後ろに倒れ、尻を着く。
③へそを見ながらさらに後ろに倒れ、膝をついているのとは反対側の腕で床を叩く。
・床を叩くことにより、衝撃を緩和する。

【 素手 対 手刀 右転身 】
①相手が正面打ちに来るのに対し、全身を右足に乗せ、進ませる。
②間合いに入ったら、右爪先を相手に向け、右股関節を折る。
③右股関節を解放することにより、全身を右に転回する。
④右手を前に張り、拳を軽く握る(ウズラの卵を握る感覚)。左手は鼠頸部に添える。

②注:股関節を折る時に、体を振らない。

【 懐剣 対 手刀 右転身 】
①全身を右足に乗せ、進ませる。
②間合いに入ったら、右爪先を相手に向け、右股関節を折る。
③右股関節を解放することにより、全身を右に転回する。
④右手を前に張る。左手は鼠頸部に添える。
⑤肘のみを曲げることにより、右前腕を水平に畳む(懐剣で相手脇腹を斬る)。

⑤注:ぴんと張った右腕の緊張を解くことで、腕を畳む。引っ張るのではない。
⑤注:張ったときの右肘の向きには個人差があるので、前腕が水平方向に曲がるところまで、拳を固定したまま肘を回す。

【 素手 対 太刀 右転身 】
①相手が太刀で斬りこんでくるのに対し、全身を右足に乗せ、進ませる。
②間合いに入ったら、右爪先を相手に向け、右股関節を折る。
③右股関節を解放することにより、全身を右に転回する。
④右手を前に張り、拳を軽く握る(ウズラの卵を握る感覚)。左手は鼠頸部に添える。

②注:相手が太刀を持っている場合でも、頭はギリギリまで正中線から外さない。③の転回によりかわす。

【 正面打 右転身 一か条 表 】
途中までは、懐剣の転身と一緒
①肘のみを曲げることにより、右前腕を水平に畳む(掌は下)。・・・以上「右転身」
②戻す右小指の外側を相手右腕に這わせ、手首に引っかける。
③左股関節を畳む。
④左股関節を解放する勢いに伴い、両腕が振られ、相手右腕を取って一カ条に極める。

・②で引っかけた後に、③左股関節を畳む。同時にしない。
・③④は間髪を置かずに。

【 正面打 右転身 四方投 肘返 側面入身  】
相手の状況に応じて、四方投、肘返、側面入身を使い分ける。

途中までは、懐剣の転身と一緒
①肘のみを曲げることにより、右前腕を水平に畳む(掌は上)。・・・以上「右転身」
②戻した右手で相手の右脈所を押さえる。
③左足を一歩進めるとともに、相手右脈所にさらに圧をかける。この時、左手で相手右前腕を下から向こうになでるようにし、補強する。
④体を右に回転しながら、相手右腕を体に巻きつける。
⑤巻きつけ終わったら、相手右腕を立て、できたスペースをくぐる。
⑥左足を進めて右足に揃え、さらに右足を前に進めて投げる。

・今日のポイントは①
③でうまく相手の腕をめくれなければ、左手を相手脇の下に滑り込ませて、「肘返し」に移行する。
相手の状態によっては、四方投と同じ運足では対応できないので、適宜合わせる。

③で相手が重心を低くして耐えるようなら、「側面入り身」に移行する。
右手の脈所へのテンションは保ったまま。相手の重心が低いので大抵は相手の肩越しに腕を射し入れる。

【正面打 右転身 二か条 表 】
途中までは一か条と同様
ただし、一か条に持ち込めるほど相手の腕があがらないとき。

①左股関節を解放する勢いに伴い、両腕が振られ、相手右腕を取って二カ条に極める。


☆本日のひとこと☆
今回は、やることが多すぎでした。。。

今日は右転身からの技の展開を中心に練習した。
転身は入門して最初に習う項目であるが、入門から2年経った今でもまだまだやっと入り口に立ったに過ぎない。
日本伝合気柔術の奥の深さを象徴していると思う。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/07/07 一夜漬け 案ずるより産むが易し

1.合気柔術
今回は、昇級試験最終練習なので、5級と3級と1級のポイント


【 正面打 右転身 一か条 表 】
(二カ条と共通)
・しっかり、左腕を伸ばして相手肘を抑えつける。
・抑えつけた相手を崩す際の、相手肘への圧力が弱くなりがち。

【 正面打 転身3 一か条 裏 】
・最後に右手で相手前腕をしっかり引くこと。

【正面打 右転身 二か条 表 】
・横へのテンションをかける際には、肘が下がらないようにする。

【正面打 右転身 三か条 表 】
・三か条に極めるところからステップイン、崩しまでのタイミングを大切に。
・固める時も三ヵ条をきめたまま。

【突 小手返 裏 】
・まだ、真っすぐに引けていない。相手前腕の裏側を水平になでていくイメージ。

【 正面打 左転身 小手返 裏 】
・左転身の際、横に大きく避けすぎ。左拳が相手脇腹に届く距離で(他の左転身も同様)。

【横面打 転身3 入身投 裏 】
・相手が打ち込んでから動くのでは遅い。カウンターに合わせるようなタイミングで入る。
・転身3の最後は、後足を「引く」のではなく、前進に連れて後足がついてくるイメージ。

【横面打 転身3 四方投 表 】
・腕を捻じり上げる工程を入れる。
・「継ぎ足」にするのを忘れないように。

【横面打 転身3 四方投 裏 】
・相手の爪先の前で回転する。相手に近くなりがちなので注意。
・相手の腕を切り下げたところから、とう骨の捻じりが始まる。体の回転とともに捻じりが続く。

☆本日のひとこと☆
日曜日の昇級審査に備えて、審査技を通してやった。
あまりいろいろ考えすぎると、動きが鈍くなったり止まったりしてしまうので、本番に向けてとにかく流れを意識して動くことに心がけようと思う。
間合いにしてもそうだが、自分が武術をやっているということを忘れないように、緊張感をもって臨みたい。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/06/30 知るを知るとなし、知らざるを知らずとなす、これ知るなり

1.剣
【 三学 下から遣い 半開半向 】
①互いに正眼の構え。
②右足とともに右に5度くらい開いて、左の拳を相手に見せる。
③相手がこちらの左拳目掛けて切り込んでくるのに合わせ、右足を一歩開く。しかし、剣先は相手を指したまま動かさず。
④左足を引き寄せ、右足に揃える。
⑤剣の位置をそのままに、左足を一歩出す(逆正眼の構え)。
⑥後ろ足で体を押し出し、剣先を相手にせり出す。
(相手が下がる)
⑦剣を右耳付近に一旦収納する。
⑧右足と左足を入れ替え、斬りつける。

②~⑤剣先の位置は変わらない。
③~⑤は一呼吸に行う。
④は刀を自分の体の真ん中から真っすぐに相手に突き出す形(ニュートラルに)。


2.合気柔術
今回も昇級試験練習なので、ポイントだけ。

【 正面打 転身3 一か条 裏 】
・耳が取れたら、すぐお辞儀。
・手前に下げすぎない(回転すると引っかかるから)。
・一旦お辞儀したら、上体を起こす。
・左手を前に、右手を引く、左股関節で姿勢を保つポーズをとる。
・両手で相手の腕を少し前に水平に動かしてから、回転する。


【 正面打 左転身 小手返 裏 】
・左手で相手右前腕にテンションをかける時、6月9日とは逆に押しこむ癖がついている。あくまで前方向のテンション。
・前方向にテンションをかけるには、左の指で皮を少しつまむとよい。
・相手が前方向に釣られたなと感じたタイミングで、左半身を引く。
・左半身の引き方が足りなくなりがち。遠慮なく引く。
・小手を返す時、左小指と添えている右手に、一歩右足を踏み出すとともに、体重を乗せる。

【正面打 右転身 入身投 裏 】
・ヘソを回すのは、肩を回した後。先に回すとラリアットになってしまう。
・なるべく真下に下ろす。


☆本日のひとこと☆
小手返しの仕上げ(倒すところ)や、入り身投げの後半など、まるでできなくなっている。4~6月は皆勤だったし、今月(6月)は品川にも行ったりと随分練習したと思ったが、進歩が見られない。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/06/23 俯瞰

1.合気柔術

今回は、人数が少なかったので3級のクオリティーでみっちりやりました。
なので、ポイントだけ。。

【 正面打 右転身 一か条 表 】
股関節を左から右に乗り換えるのを、なるべくスムーズに行う。

【正面打 右転身 二か条 表 】
股関節を折る時に、上体が先行しないこと。先行してよいのは腕のみ。

あんまり・・気付きがぁ・・・少ないかなぁ

【正面打 右転身 三か条 表 】
相手の肘を下げるときは、真下に向かって圧力をかける。

【 正面打 転身3 一か条 裏 】
お辞儀の開始を早くする。
耳を取ることを忘れない。
左腕は「押す」のではなく「圧をかける」
相手の腕を下げすぎず、また上げすぎず。
右手で引かない。
軸足は常に爪先体重。

☆本日のひとこと☆
一カ条(裏)は難しい。お辞儀をし始めるタイミング、上体を倒し相手の腕を抑える高さ、回転時の爪先体重など、意識しなければならないポイントがいくらでもある。
だが頭をからっぽにして、勢いよくテンポだけまねて回ってみると、じっくり丁寧にやろうとした場合に比べて、むしろうまくできてしまったりする。
じっくりポイントを押さえて徐々にスピードを上げていくのがいいと思っていたが、逆にバンバンスピードを上げながら、ポイントを修正していく方が早く身につくのではないかと思った。

一階から観る風景よりも2階からみるほうが良く見える。。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/06/16 Don't think. Feel!.

1.合気柔術
【正面打 右転身 裏落 】
①相手の正面打ちを右転身でかわす。
②左手を相手右前腕に軽く添え、右腕を相手右腕付け根に掌を上にして差し込む。
③一歩右足を進める。
④お辞儀をしながら、右手のひらを下にかえす。
⑤右手のひらを相手尻付近まで返して、投げる。

②注:左手のテンションが途切れないようにする。
②注:右腕の圧力は強すぎないように。
⑤注:こちらから遠いほうの尻を触りに行くイメージで。

【正面打 右転身 肘返 】
①相手の正面打ちを右転身でかわす。
②相手の右腕を、右手で切り上げ、また下げる。
③相手の右腕が目の前の高さになったら、左腕を掌を上にして相手右腕の下に滑り込ませる。右手は相手右腕にテンションをかけたまま。
④左足を一歩進め、左腕にテンションをかける。
⑤お辞儀をするとともに、左掌を下に返す。
⑥左掌を相手尻付近まで返して、投げる。

③注:右手のテンションが途切れないようにする。

【正面打 右転身 側面入身 】
①相手の正面打ちを右転身でかわす。
②相手の右腕を、右手で切り上げ、また下げる。
③左足が先導するように左半身を相手右半身の後ろに密着させ、左腕を相手右わきの下に差し込む。
④左ひじを相手胸に突き立てる。
⑤尻を落として沈み込むとともに、相手を後方に崩す。

③~⑤注:右手のテンションが途切れないようにする。

【正面打 右転身 二か条 表 】
①相手の正面打ちを右転身でかわす。
②相手の右腕を、右手で切り上げ、左手で相手右肘を掴む。
③右親指を相手右前腕に沿わせながら、相手右手首まで移動させる。
④右手で相手右手を掴み、左手は相手右肘に外側へ圧力をかける(二カ条)。
⑤お辞儀をして相手を崩す。
⑥二カ条に固めたまま、左手で相手右肘を掴み、耳を取りつつ相手上半身を折る。右腕を伸ばし、左手は相手右手首を帯び付近まで取る。
⑦右足を相手両足の真ん中に差し込み、相手を後ろに少し崩す。
⑧右足を相手体幹の方向に進め、腹ばいに押さえつける。
⑨左膝を相手左わき腹に押しつけ、わきの下の角度を100度に開く。
⑩相手腕を引っ張った後、肘が真上を向くようにし、手は二カ条に極めたまま地面に下ろす。

④注:相手がどのような状況にあるか、常に意識する。肘・肩の緊張が外れていないか。こちらが動くことにより相手の体も変化していく。

【正面打 右転身 三か条 表 】
①相手の正面打ちを右転身でかわす。
②相手の右腕を、右手で切り上げ、左手で相手右肘を掴む。
③右手で相手右手のひらを掴む。
④③を左手に持ち替える。右手は一旦離す。
⑤右手を相手右手のひらに合わせると同時に、右足を一歩進め三ヵ条に極める。
⑥左手で相手右肘を真下に下ろす。
⑦右膝で相手右肘を少し押した後、後退して相手を地面に押さえつける。
⑧三ヵ条見極めたまま、相手脇腹方向に移動し、腕を固める。

⑧注:腕を曲げたまま固める。

☆本日のひとこと☆
今日も二カ条に苦しんだ。相手の体の状況を察知するセンサーのようなものが自分には備わっていないから、独りよがりの動きになってしまうようだ。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/06/09 1年間の進歩

1.剣
【 素振り 】
①中段に構える。足は撞木。
②後ろ足踵を起こす。
③骨盤が開きそうになるのを、前膝を外に開くことで正面を維持。骨盤の高さもそのまま。
④後ろ足を前に滑らせる。やはり骨盤の高さは変わらず。
⑤逆の撞木となったところで、素振り。

②注:極端にやるなら、後ろ足親指の腹を地面にねじ込むようにし、後ろ足全体が踵を外側に回転するイメージ。
③注:前膝を開くことにより、前方向への推進力が得られ、④につながる。
⑤注:肘は曲げる。

2.合気柔術
今週も、昇級のための5級、3級練習。 ポイントだけ抽出
【 正面打 一か条 表 】
・かなり前に飛び込む。最終的には前足の親指と内転筋で全身を支えている。
・相手肘をしっかり押さえつけてから、相手手首を引くこと。

【片手取 二か条 表 】
・フレームを作ったら、普通にお辞儀する。前に飛び込もうとすると、相手は後ろに押されてしまう。
・1カ条同様、耳を取ることを忘れずに。

【 文手取 三か条 表 】
・右手をあてがうのと同時に、ステップインする。
・三ヵ条に極めるときは、らせんを描いて上昇するイメージで。

【突 小手返 裏 】
・背中合わせになる時、相手の体に密着する。コツは、左手で相手右前腕を取りに行く時、左足を相手爪先の近くに置くとよい。
・左手で相手右前腕にテンションをかける時、自分の体の方に引く癖があるので注意。
・左手と左足を上手にシンクロさせて引くためには、左腕の力を抜いておくことが必要。

【 横面打 入身投 裏 】
・相手の腕をしっかり切りおろさなければ、相手の頭は下りてこない。
・相手の頭に腕を当てる時は、しっかり脇をしめる必要がある。脇が空いていると、相手が楽なだけではなく、腕を取られて返される危険がある。

【 双手取 四方投 表 】
・相手の身長が自分と同程度もしくは自分より低い場合、体全体を少し沈みこませるようにすると、腕をくぐりやすい。
・相手の腕を巻きつけてから、垂直に上げた方が、水平のまま持っていかれるよりも、相手は苦しくない。

☆本日のひとこと☆
素振り3種類目を教わった。素振りが進歩していくのは、いわば「合気のカラダ」が少しずつ育っていくようで、技ができた時とは違った達成感がある。
本日は、5級の審査技6本をすべて練習した。まだまだできない動きも多いけれど、1年前に5級の審査を受けた時のレベルを思い起こすと、それなりに進歩はしているなと感じている。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/06/02 先週の剣術の認識が・・・

1.剣
【 三学 下から遣い 半開半向 】
①正眼の構えで相手が近付いてくる。右足をやや右に開いて右手を切らせるように誘う。
②相手が斬り込んできたら、右足を一歩進める。しかし、剣先は動かない。
③左足を右足に揃える。ここでも剣先は動かない
④刀を固定して左足を一歩進める。この時、①の構えと左右逆になる。
⑤下がる相手に、後ろ足を使って剣先より圧力を加える。
⑥両肘を曲げて一旦刀を顎付近に収納する。
⑦右足を一歩進めると同時に、相手の右前腕を斬る。

⑤注:進みすぎて正面を向かない。あくまで横向きのまま。
⑥注:最短距離で収納。でも、肩をすぼめない。

2.合気柔術
今日は、昇級のための5級、3級練習。 ポイントだけ抽出
【 正面打 一か条 表 】
(3級ポイント)
・ステップインしないで、股関節でおる
・相手の肩甲骨を引き出すイメージ。
・残心

【片手取 二か条 】
・大胸筋に力を込めると、フレームを作りやすい。ので極めのときにブレなくてすみます。

【 文手取 三か条 】
(3級のポイント)
・左手で相手掌を掴んでから、右股関節を折り畳む(大げさにならない程度)。
・ステップインと同時に、相手肘を取りに行く。

☆本日のひとこと☆
いや~前回の半開半向が認識が間違ってました・・・・

さて、今回からいよいよ審査技。本日の内容は5級の技であるが、内容は3級の動きが求められる。。。。というのに、二カ条がまたかからなくなっていてショックを受けた。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/05/26 ぎゅっと握って、ぱっと開く。

1.剣
【 素振り 】
左足が前の時に、後ろ足(右足)より先に左足が開く癖があるので要注意。

【 三学 下から遣い 半開半向 】
①正眼の構えで相手が近付いてくる。
②相手が剣を振り下ろすと同時に、右足をやや右に開く。刀の先を固定して、柄を右にスライドする。
③下がる相手の手を牽制しつつ、左足を右足に揃える。
④さらに下がる相手に対し、右足を一歩進め、相手の前腕を斬る。

②燕飛における正眼の次の構えを、一動作で作る。

2.合気柔術
【 両手取 合気投 】
①相手に両手を強く持たれる。
②こちらも両手をギュッと握る。
③パッと両手を開く。
④左右どちらか動かなそうな相手の腕を固定したまま、その方向へ転身し、相手を前方に投げる。

③注:指についた水を相手の顔にはじく要領。力を入れすぎたり、ただ開くだけではNG。
④注:引っ張って投げようとしない。相手の重心が戻ってくるのを感じながら、そこから体をかわすイメージ。

【両手取 裏落 】
(前述の技が、相手の腕が離れず不首尾となった場合)
①左右どちらか動かなそうな相手の腕を固定したまま、その方向へ転身し投げようとするが相手は崩れず。
②相手の体側にある自分の腕を、相手胸前に差し込む(掌は上)。
③真正面にお辞儀をするとともに、掌を下に返し投げる。

②注:相手が強く握っているところに差し込むので、割と力が要る。
③注:返した掌で相手の遠いほうの膝を触りに行くような要領。手前に引かないこと。手前に引くと相手の上半身が戻ってしまう。


【両手取 入身 表】
①相手に両手を強く持たれる。
②こちらも両手をギュッと握る。
③パッと両手を開く。
④どちらか一方の掌底で相手の顎を下から打ち上げるように出す。
⑤腕を離すことができない相手を、そのまま背中後方に誘導し倒す。

④注:もし、相手が手を離せば掌底で顎を打ち抜かれることになる。

(応用編)
④両手でつかんだボールをその場で横に回すイメージで、両手を回転させる。
⑤上に来た手を相手の顎に向けて伸ばし、倒す。

【 両手取 合気投 拍手 】
①相手に両手を強く持たれる。相手は両脚を開いて重心を落とし、がっしり組みついている。
②こちらも両手をギュッと握る。
③パッと両手を開く。
④開いた両手をパチンと合わせる。
⑤左右どちらかに転身して、相手を前方に投げる。

【両手取 裏落 拍手 】
①相手に両手を強く持たれる。相手は両脚を開いて重心を落とし、がっしり組みついている。
②こちらも両手をギュッと握る。
③パッと両手を開く。
④開いた両手をパチンと合わせる。
⑤左右どちらかに転身して、相手を前方に投げようとするが、相手が耐える。
⑥相手の体側にある自分の腕を、相手胸前に差し込む(掌は上)。
⑦真正面にお辞儀をするとともに、掌を下に返し投げる。


【両手取 入身 表 拍手】
①相手に両手を強く持たれる。相手は両脚を開いて重心を落とし、がっしり組みついている。
②こちらも両手をギュッと握る。
③パッと両手を開く。
④開いた両手をパチンと合わせる。
⑤左右どちらかに転身して、相手を前方に投げようとするが、相手が耐える。
⑥どちらか一方の掌底で相手の顎を下から打ち上げるように出す。
⑦腕を離すことができない相手を、そのまま背中後方に誘導し倒す。

(応用編・小手返し表)
⑥左右どちらか一方の手で、別の手を持っている相手の手甲を取る。
⑦取った方の相手の肘を、相手胴体中心部に差し込む要領で押しこむ。
⑧手甲を掴んでいるのとは別の手の掩護を得ながら、相手前腕を捩じ上げ、崩す。

(応用編・小手返し表のポイント)
⑦「相手の胴体中心に」がミソ。中心からずれるとかからない。
⑧相手が力を入れて耐えれば耐えるほど、その力によって相手はさらに巻き込まれていく。

☆本日のひとこと☆
合気投げは、相手に持たれた両手をパッと開くことにより、相手の重心が変化するのを感じて、
それにぶつからないように体をよけるのがとても難しい。
相手の重心移動を全く感じない(そもそも移動していない?)か、または気付いた頃には相手は体勢を立て直しているかで、うまくかからない。
実際に人に持ってもらって練習する以外に習得方法はないのだろうか。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/05/19 重心の落とし所

1.剣
【 三学円の太刀 】
間に合わず

2.合気柔術
【両手取 裏落 】
①相手に両手を持たれる。
②持たれている右手を固定して、左足を右前に進めると同時に、左腕を相手左腕の下に滑り込ませる(掌を上)。
③お辞儀をしながら、左掌を下に返し、崩す。

②以降注:左右どちらに進んでもよい。
②注:相手の肩甲骨を引き出すことが目的。理想は、相手自身の腕(動かす方。説明の場合は相手右腕)によって、固定している方の腕(同左腕)に下からテンションをかける。

【両手取 側面入身 】
①相手に両手を持たれる。
②右足を少し進める。
③左足のつま先が右踵の前まで来るように進める。同時に、右腕を肘が先導して下から掬いあげる。
④右足を一歩進め、右ひじを相手胸に押し立てる。
⑤腰を沈め、倒す。

⑤注:脇をしめる。腕も一緒に沈む。

【両手取 側面入身 脈所取り 】
①相手に両手を持たれる。
②右手で相手右脈所をとらえ、左足を少し進める。
③右足のつま先が左足踵の前まで来るように進める。同時に、左腕を肘が先導して下から掬いあげる。
④左足を一歩進め、左ひじを相手胸に押し立てる。
⑤腰を沈め、倒す。

④⑤注:胸骨に押し立てる。止むを得ず肩付近に押しあてている場合は、相手の重心を見ながら後ろになぞるようにして倒す。

【両手取 四方投 表 】
①相手に両手を持たれる。
②右親指と人差し指・中指で相手右脈所を挟む。
③右足を一歩進めて、相手右肩甲骨を引き出す。
④左足を一歩進め、手に持った相手の右腕を目の前に固定したまま、自らの体に巻きつけるように右に回転する。
⑤180度回転したところ(相手の腕が頭上を通過した後)で、相手の右肘を折りたたみ、後方に投げる。

④⑤注:腕を捻じり上げるのは、必須ではない。相手の様子を見て崩れない場合など「保険」としてかける。

【両手取 四方投 表 脈所を取らない 】
①相手に両手を持たれる。
②持たれたまま両腕を右側に大きく振る。
③自分が入れるスペースができたら、左足を一歩進めてそこに体を入れる。
④すぐに右180度回転し、四方投げとする。


相手が崩れにくい場合や、身体が回転してしまう人などの場合は、相手の腕をくぐらずに、両腕を相手頭上を超えて背中の後ろに持っていき、重心の崩れるポイントを探る練習をする。


☆本日のひとこと☆
四方投げの場合、最後の投げるときに、相手が肘・手首をまげて体幹についている状態だと投げるベクトルが体を通じて足に流れて相手に影響がでません。
すなわち相手の脚の上にあたる胴体(胸付近)をいくら押してみても崩れない。相手両足より後方で押すべきであり、止むを得ず脚の上付近しか取れなかった場合には、相手胴体の皮を後方にずらす要領で後方に持っていく。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/05/12 やればやるだけ自分のレベルが・・・

1.剣
【 三学 下から遣い 一刀両断~斬釘截鉄 】
気付きをちょっと。。
・刀を引き寄せるときはあご付近まで。
・斬り込んだ後の重心は低くする。左股関節を畳んでしっかり乗る。
・斬り込んだ後、両肘は伸ばす。

2.合気柔術
【横面打 裏落 】
①相手の横面打ちを転身3でかわす。
②右腕を相手脇の下に差し込む。
③左足(後ろ足)を右足踵に滑らし、はじかれるように右足を前に出す。
④右手を下に返し、相手の尻まで転がして投げる。

③注:は応用編。通常は普通に一歩出す。
③注:足を出す時に、右腕の接触点が動かないように。接触点をそのままに一歩出ることにより、腕を転がすのに余裕が生まれる。

【横面打 車倒 】
①相手の横面打ちを転身3でかわす。
②左手で相手右腕にテンションをかけつつ、右手を相手肩前側に置く。
③右肩甲骨を前に出すことにより、左手と相手右爪先を結ぶ線を軸として、相手を回転させて崩す。

②注:左手で相手右腕を軽く掴んだまま、投げるまで位置は変えない。

【 横面打 一か条 表 】
①相手の横面打ちを転身3でかわす。
②右手で相手右腕を切り上げる。
③相手肘を通じて耳を取り、ポジションが遠ければ一歩進んで調節する。
④一カ条に崩す。

後ろ足で調節する意識を大切にする(4月28日の内容)。

【 横面打 入身投 裏 】
①相手の横面打ちを転身3でかわす。
②右手で相手右腕を切り上げる。
③左転身で左足爪先を、相手両足間の中点に進め、同時に相手右腕を切り下げる。
④相手左耳生え際あたりを押さえ、自分の右胸と肩の間におしつける。
⑤右腕を真上に上げて、相手の首を固める。
⑥へそを正面に回す。
⑦右手指を真下に向け、倒す。

⑤注:腕を上げすぎないように。相手の首にテンションがかかったところで止める。
⑥注:へそを回しても、腕は動かさない。
⑦注:相手の肩を指が乗り越えていくイメージ。ぴょんと飛び越えない。

【 横目打 小手返 裏 】
①相手の横面打ちを転身3でかわす。
②右手で相手右腕を切り上げる。
③左転身とともに、左手が右手と交代して相手手首を押さえる。
④左転身を進めて相手と背中合わせになる。
⑤左足を軸に回転し、右足を一歩出す。
⑥左半身を引き寄せるとともに、相手の右腕を引き寄せる。
⑦右拳で顎に牽制し、さらに引く。
⑧左小指を通じて相手掌にテンションをかけ続け、親指を相手甲を巻き込み、倒す。

⑧注:相手の手首を通じて、肘を折りたたむことが目的。補助する右手は、相手手甲を指先方向になぞるイメージで巻き込む。この時、相手手甲の高さは一定。


☆本日のひとこと☆
やはり、小手返しが難しい。それに、今日は入り身投げも下手になってた。入り身投げは、自分では腕を水平方向に動かしていない(ラリアットになっていない)つもりでも、動いてしまう。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/04/28 生涯学習!?  

1.剣
【 素振り 】
1.5ヶ月ぶりの素振り。

2.合気柔術
【 正面打 一か条 表 】
・踵を気にする、左肘の使い方。
①正面打ちする相手の肘を、両手で受け止める。右足は一歩前。
②右拳で腹に当て身を入れる。
③後ろ足(左脚)の踵を浮かせることにより、左腕から相手の肘を通じて耳を取る。
④相手左腰に圧力がかかっているのを確認し、上半身を折る。

相手への圧力を足から使う
踵をあげるだけで圧すことができるが、それだと圧し過ぎてしまう。
左腰の緊張を作り保つだけでいいので、圧はなるべく変えないようにすべく左肘を上手くたたみながら踵を使う。
ちょうど腕と身体の関係がパンタグラフっぽい動きになります。
また、右手で主導になりがちですが、左手主導にかえる。
相手両足を結ぶ線をx軸として、x軸上の重心のある位置からy軸方向へ伸びる線に向かって相手の頭を落としこみ、上半身を折りたたむ。


・肩甲骨をとる
①正面打ちする相手の肘を、両手で受け止める。右足は一歩前。
②右拳で腹に当て身を入れる。
③相手の肘を通じて耳を取る。
④相手の腕を通じて肩甲骨を水平に引き出す。
⑤肩甲骨を引き出すことにより、上半身を折り曲げる。

肩甲骨から腕にかけて結んだ線を、腕を通じて横に引っ張るイメージ。
腕をどうのこうのではなく、根っことなる肩甲骨を意識する。


・右手でフレームをつくる。
①正面打ちする相手の肘を、両手で受け止める。右足は一歩前。
②右手刀で相手右前腕を軽く押しこむ。(相手の肩・肘・手首で三角形のフレームができる)
③後ろ足(左脚)の踵を浮かせることにより、左腕から相手の肘を通じて耳を取る。
④相手左腰に圧力がかかっているのを確認し、上半身を折る。

相手の肘をとるとそれから先の前腕は意識がうすくなりやすい。
その状態だと、上腕と肩甲骨のみが緊張しているだけなので、技がはずれやすい。
そのため、自分の右手は前腕を通じて体幹を緊張させるフレームをつくる役目をする。
なので、右手で相手の手首を握って引っ張るということは逆の動作になる。


・至近距離/身長差あり
①相手は、正面打ちのまま全体重を乗せる勢いで押してくる。こちらは負けないよう、足を大きく前後に開いて体を沈め、両腕でしっかり受け止める。
②後ろ足(左脚)の踵を浮かせると同時に、左ひじを使って相手の圧力を水平方向に逸らす。
③相手の上体を折り、倒す。


☆本日のひとこと☆
1カ条だけをみっちりやった。とても難しい内容で、今日も消化不良であったが、入門当初に比べてこの深遠さに触れる喜びが増してきたと感じている。
今は全然できないけれど、前向きに考えればそれだけ伸びていける世界が広がっているわけで、既に肉体的には成長が止まって久しい我が身にとって、
人生をかけて取り組むべきテーマを見つけた気でいる。
生涯学習っていうと大げさですかね(笑)

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/04/21 吸収と熟成・・いや忘却?

1.剣
【 素振り 】
【 三学 下から遣い 一刀両断~斬釘截鉄 】
間に合わず・・4月は歓迎会とかいろいろあるからなぁ~

2.合気柔術
【 突 払い 左転身 】
①相手の右胸突を右手で下に払い、左転身をする。
パンと払いのけるのではなく、少し纏わりつくイメージ。

【 突 払い 左転身 肘返 】
①相手の右胸突を右手で下に払う。
②左転身と同時に拳を相手脇腹に付ける。
③さらに進んで、左腕を相手の胸に差し込む(手のひらを上)。相手の肘に少しテンションをかける。右手は相手手首を軽く押さえる。
④前に一歩踏み込むと同時に、手のひらを下に返し、投げる。

慣れてきたら
③の時、左足は少し上げておく。
④左足の着地と同時に掌を返し、投げる。

【 突 払い 左転身 側面入身 】
①相手の右胸突を右手で下に払う。
②左転身と同時に拳を相手脇腹に付ける。
③さらに進んで、左腕を相手の胸に差し込む(手のひらを上)。右手は相手手首を軽く押さえる。
④左腕を下に転がし、倒す。

④注:相手の重心の状況をよく見て転がす方向をコントロールする。後ろ体重になっていなければならない。
④注:しゃがみ切る時、相手がなかなか倒れなかったり、自分が不安定になるようなら、踵を浮かす(爪先立ち)になるとよい。

【 突 払い 左転身 入身 裏 】
①相手の右胸突を右手で下に払う。
②左転身と同時に拳を相手脇腹に付ける。
③右手で相手手首を軽く押さえながら、さらに進む。
④相手の左耳生え際あたりを押さえ、自分の右胸と肩の間に押しつける。
⑤右腕を真上に上げて、相手の首を固める。
⑥へそを正面に回す。
⑦右手指を真下に向け、倒す。

⑥注:へそを正面に回すのがコツ。
⑦注:倒した後は、前に重心が乗り切っていること。

【 突 払い 左転身 小手返 裏 】
①相手の右胸突を右手で下に払う。
②左転身と同時に拳を相手脇腹に付ける。
③拳にかけたテンションを解く反動で右手をだし、相手手首を軽く押さえる。この時、左股関節は畳んである(?)。
④右脚を軸に時計回りに回転し、左足・左腕を同時に出して右手と交代して相手手首を抑える。
⑤テンションを前にかけたまま、左脚を軸に時計回りに回転し、相手と背中合わせになる。
⑥左足を軸に回転し、右足を一歩出す。
⑦左半身を引き寄せるとともに、相手の右腕を引き寄せる。
⑧右拳で顎に牽制し、さらに引く。
⑨左小指を通じて相手掌にテンションをかけ続け、親指を相手甲を巻き込み、倒す。

⑦注:引き寄せる高さは、帯の下。
⑨注:相手の崩れそうなポイントをしっかり見極める。
⑨注:テンションをかけるのは相手掌。手の指ではない。
⑨注:掌を次々に巻き込むイメージで。

・固め1
①相手の肘をポンと叩いて押さえ、相手の腕を軸に脇腹の方へ回転する。
②相手の腕を地面と垂直に立て、一旦引き上げる。
③引き上げた腕を、そのまま地面に突き刺すように垂直に押しこむ。

・固め2
①固め1から、両腕を取り、両方の肩甲骨をつけるが如く一旦引き寄せる。
②引き上げた両腕を、やや曲げた自分の両膝に乗せる。この時、両手は相手小手を挟んだまま。
③相手掌を通じて真っすぐ下に圧力をかけ、同時にゆっくりしゃがむ。

☆本日のひとこと☆
小学生の頃に通っていた進学塾には、いわゆるテキストというものがなく、
授業当日に教室で配られる難問をひたすら解くという方式で、
授業時間中の集中力が試され、かつ予習より復習に重点が置かれているのが特徴だった。
厳武館の指導方法は、その塾と共通していると感じている。
即ち、稽古当日に示される高度な内容を、稽古時間中は全神経を集中させて吸収に努める。
帰宅後、翌週までは何度も復習する(のが理想である)。
ただし、中学受験と違って、人と競わなくてもよい代わりに、タイムリミットはないので、少しずつでも自分のペースで着実に上達していきたい。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/04/14 文手って簡単には抜けないよね~

1.剣
【 素振り 】
【 三学 下から遣い 一刀両断~斬釘截鉄 】
3/31までの復習。
順序は何となくわかってきた感じ。


2.合気柔術
【 文手取 抜手 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文手)。
②下方向に抜く。

②注:肩を回さない。

【 文手取 小手返 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文)。
②下方向に抜こうとするも、抜けず。相手は前体重となる。
③左手を相手右手に添え、右手は相手前腕のなるべく上にあてがう。
④右手で相手橈骨を通じて、相手の肩をやや開かせる。
⑤右手で下に圧力を加え、崩す。

⑤注:相手の肘を引き出した状態から、肘の折れ曲がる方向に押す。

【 文手取 肘返 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文)。
②下方向に抜こうとするも、抜けず。相手は前体重となる。
③左転身で相手と並び、左腕を脇下から相手胸付近に差し込む(手のひらを上)。相手の肘に少しテンションをかける。
④手のひらを下に返すと同時に、お辞儀をして、崩す。

③注:しっかり踏み込む。
③注:差し込んだ左腕の肘は伸ばす。
④注:中指ないし薬指を軸として、手のひらを返す。

【 文手取 側面入身投 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文)。
②下方向に抜こうとするも、抜けず。相手は前体重となる。
③左転身で相手と並び、左腕を相手胸付近に差し込む(手のひらを上)。
④手のひらを下に返すと同時に、尻を下し、崩す。

※肘返しを試みるも、不首尾の場合に入身に切り換える。

【 文手取 二か条 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文)。
②下方向に抜こうとするも、抜けず。相手は前体重となる。
③持たれている右手を、相手手首の下からなでるように上に回し、掴む。左手は軽く添える。
④真っすぐ二カ条に崩す。

③注:相手の手首の向こう側まで回すイメージ。橈骨と尺骨が交差すると相手は痛いから。

【 文手取 三か条 】
①相手が右手で、こちらの右手首を掴む(文)。
②下方向に抜こうとするも、抜けず。相手は前体重となる。
③持たれている右手を、相手手首の下からなでるように上に回す。
④そのまま右手を進めて、三ヵ条にとる。

④注:自分の右手が、相手右手首と密着するとかかりやすい。(相手手首との間に隙間を作らない)

・固め1
相手をうつぶせにし、右膝を相手右肩にあて、そこをたよりに相手の腕を引く。
肘を真上にむけ手首を90度に曲げたまま地につける。そこから自分のほうに手首を倒し固める。
この時肘を真上に向けたままにする。
・固め2
三ヵ条に掴んだまま、相手右脇側に回り込み、固める。
相手の腕は螺旋状になる。

☆本日のひとこと☆
今日の小手返しは名前を告げられるまで小手返しだとは気付かなかったが、
肩口を外側に引き出して、腕を折りたたんで崩すというのは、なるほど小手返しだと思った。
ということは、小手返しの理論がしっかり理解できていれば、きちんとかかる技ということだろう。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/04/07 お前はもう崩れている ひでぶー

1.合気柔術
【片手取 抜手 】
右手を相手に左手で取られます。
前腕を捻転させながら自分の耳を触りにいき手をほどきます。
相手の握りの隙間から橈骨側を抜きます
自分の肘を曲げるだけでなく、肘を(肩?)をおとしつつ行います。
相手の手の中にある自分の尺骨側の接点は大事にしておきます。

【片手取 裏落 】
抜手をするところまでは一緒で抜けない場合。
自分の手が耳付近まできても相手が握ったままついてきた場合は、左足を相手左後方に踏み込むと同時に左腕を掌上で脇から背中にかけて挿し入れ
お辞儀をして倒す。

【片手取 小手返 】
抜手をするところまでは一緒で抜けない場合。
相手の重心が前にある場合は左手で相手の前腕から肘にかけて触れ、真下に落とす。
前腕を返すような小手返しではなく、相手の重心構造の弱いところにかける感じ。
多分、前腕を返すような小手返しでもできるが、重心がみえていればそんなことをしなくても楽なので・・・・

【片手取 二か条 】
右手を相手に左手で取られます。
腕を外から回し、相手の小指が上、親指が下になるように返します
左手で相手の手甲から手首をとり、右手をはずして相手肘内側に触れ、相手の身体に平行に外側に引き緊張させます。
手首、肘、肩が緊張したら、そのままお辞儀をして二か条に極めます。

【片手取 二か条 極め 】
右手を相手に左手で取られます。
腕を外から回し、相手の小指が上、親指が下になるように返します
左手で相手の手甲から手首をとり、右手をはずして相手肘に触れ、相手の身体に平行に外側に引き緊張させます。
手首、肘、肩が緊張したら、そのままお辞儀をして二か条に極めます。

【片手取 二か条 固め1 固め2 】
二か条に極めるところまでは一緒。
極めた手を若干緩め相手が上がってくるのを自分の左側にさばき倒します。
左手は二か条に取ったまま、右手で相手の肘をとり右膝を相手の脇下につき座り、
相手の肘が真上になるようにして地に付けます。
理想は、肘をちょっと操作するだけで固めたままでも二か条の極めができるといいかも。

別の固めとして、倒したあと、相手のうつ伏せをまたぎ右手で相手の右手を同じく二か条にとり腕が垂直に立つように極めて固めます。

【片手取 掬投 】
右手を相手に左手で取られます。
前腕を内回りにして手をあげ、そのまま右足を相手左側に踏み込む。
右足を軸にして反時計回りにまわり手は背中から肩越しに伸ばし、相手を前方に投げる。
手が握られたままだったら、相手の腕をとおして相手の頭が下がるように投げます。

軸を立てても回転を相手に伝えられないと成立しません。



☆本日のひとこと☆
技の練習は重要なのですが、相手の重心構造があきらかに見えている場合は、技をかけるよりはその重心を崩したり、おさめるべきポイントに重心を落としてあげるだけで
相手が倒れることがあります。
結構楽なんですが、そんなことばかりやっていると技の練習にならないので楽な誘惑に負けないように練習に励まんと。。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/03/31 合気之術っぽく・・?

1.剣
【 素振り 】
【 三学 斬釘截鉄 】
(3月6日の①~⑥までと同じ)
⑦左足体重となることにより刀の方向にそって、真っすぐ相手に剣先を突き出す。この時、右の踵は浮く。
⑧一歩さがった相手に対し、左手首を目掛けて袈裟に切り込む。

2.合気柔術
【右手刀打 十字受 回転投 表 】
先週の復習です。

ちょっと合気之術みたいな感じなもの・・・
人の腕をグルグルと縦に回す場合、肩より下は前後180度を地面に垂直の面をなぞって回るが、肩より上にあげるためには腕の向きを変える必要がある。
腕の向きを変えずに肩より上を通すためには、地面に水平方向の面をなぞらなければならない。
この特性を利用して、『④相手の腕が真横になったところ』即ち、回転方向が変わるポイントで止め、相手の腕の向きはそのままに、前に進んで投げる。

人によって肩関節の柔軟性が違うので、やっぱり動きの中でセンサーを働かせる必要がありますね。

【右手刀打 十字受 入身投 裏 】
これまた合気之術みたいな感じで・・・
十字で受けた後に、左腕に沿わせるように右腕を合わせて相手の右腕側面につける。
時計と反対回りに下弦を描きます。真下のところで描く円周を自分にとって正面ではなく
相手に正面になるように軌道を修正しながら左足を一歩踏み出し倒します。
この時、相手の腕を通して重心を操作して倒すので、触れてる感覚が重要です。

【右手刀打 十字受 小手返 表 】
なんとなく、合気之術みたく・・
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③拳をグーのまま、両腕を反時計回りに回し、同時に一歩進めて右側に入り身する。
④入り身投げのように腕はからめず、相手の腕が伸びきったら、そのまま手首に圧力をかけて小手返しにする。

相手が前体重の場合は小手返し、後ろ体重なら入り身投げ。臨機応変に。

【右手刀打 十字受 四方投 表 】
なるべく柔術的割合を減らして、合気之術みたく・・

①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③拳をグーのまま、両腕を反時計回りに回し、相手の右肩甲骨を引き出す。同時に左足を一歩踏み出し、相手の(自分からみて)右脇側に入る。
④180度反転し、四方投げとする。

③注:せっかく右肩甲骨を引き出せているので、(1)手首に圧力をかけてさらにひねり出す必要はない。(2)右肩甲骨を引き出すと同時に左足を踏み出す(引き出してから踏み出すのではない)。
③~④注:相手の腕を掴んでいる右手は、軽く掴むだけ。これは、なめらかに回転するため。

☆本日のひとこと☆
先週うまくできなかった2つの技の復習から入っていただいたが、特に入り身投げは目から鱗が落ちた。
肩関節の可動域が少ない人用に、肩関節だけで処理できる動作を少し股関節にさせることで、
可動域を補うやり方があった
これまでにも、再三股関節を折りたたむ動きはやってきたが、
こんな活用法で稼働域を広げることもできると知った。
何とかして無意識にこうした動きができるようになりたいものだ。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/03/24 入身投げってこんなに難しかったか!?

1.剣
【 素振り 】
【 相掛 首切 】
【 三学 下から遣い 斬釘截鉄 】
①正眼で双方近づく。
②間合いに入ったら、右足をしっかり踏み、左足を一歩出す。ただし、右足に体重は残ったまま。左足を出すと同時に、刀を真横に右へ倒し、右肩甲骨を前に出すことにより、右肘を相手に向ける。
③左に一歩進めると同時に、相手首右側に袈裟に切り込む。

②注:間合いを詰めすぎないように。
③注:頭の上で刀がくるりと回る。


2.合気柔術
【右手刀打 十字受 回転投 表 】
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③左手甲を相手肘にあてがう。
④左腕を時計回りに回し(11時~4時)、右手は相手頭頂部を撫でるように下ろす。
⑤さらに回して相手の腕が真上を向いた時(再び12時)、左足を一歩進めて、投げる。

④注:腕を大きく回さないと、相手の頭は下がらない。

【右手刀打 十字受 回転投 裏 】
(①~④前項に同じ)
⑤相手の腕が真上を向いたら、相手の腕と自らの左脚を軸に時計回りに回転し、相手を下に崩す。

④注;撫でる時のフォロースルーも結構大事です。

【右手刀打 十字受 回転投 表その2 】
ちょっと合気之術みたいな感じで・・・
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③両腕を「グー」のまま、回転投げと同様に時計回りに回す。
④相手の腕が真横になったところで、左脚を一歩進め、投げる。

④注:あまり上まで相手の腕を上げすぎない。

【右手刀打 十字受 小手返 裏 】
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③左脚を軸に右回転すると同時に、左手で相手右手を取る。
④135度ほど回転したら止まり、右脚を軸に左脚を引く。
⑤右拳で相手あごを牽制し、さらに左脚を引く。
⑥相手の右肩口が伸びきったら、左小指にさらに圧力をかける。
⑦右足を一歩進めて、崩す。

③~④注:(180度回転の通常版と異なり)135度程度で止める。水平ではなく、やや斜め下にテンションをかけるイメージ・
④~⑤注:まっすぐに左脚を引く。
⑥注:しっかり伸びきるまで引く。

【右手刀打 十字受 入身投 裏 】
(①~②前項に同じ)
③左足を一歩進めると同時に、右腕は捻りながら後方へ流し(バタフライの要領)、左腕は相手の背中に回す。
④さらに進みながら、右腕を前方に返す。左腕も輪を書くように前方へ。
⑤相手が崩れない場合は、右手で相手背中を押す。


☆本日のひとこと☆
回転投げ(表)合気之術風と入り身投げが特に難しかった。
回転投げはどうしても腕がすっぽ抜けてしまうか、腕だけからめて倒せないかのどちらかで、入り身投げに至っては同じように動いているつもりが、まったくかからない。
家でシャドーで型をやってみるといつもバッチリ決まるのだが、実際に人をつけてみると全然かからないから不思議だ。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/03/17 やばいっ二か条がきいてない!?

1.剣
【 素振り 】
間に合わず・・

2.合気柔術
【 相掛 左小手切 】
【 相掛 両手切 順 】
斬釘截鉄で型通りではなく、相手の反応に合わせて相掛の練習だと思います。
やってないのでなんとも・・・

【右手刀打 十字受 二か条 表 】
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③左手は相手右肘を、右手は相手右掌をつかむ。
④胸の前で二か条に固める。
⑤お辞儀をして崩す。

④~⑤の注意点
・踵体重とならないように。爪先体重を意識。
・膝はゆるく。
・お辞儀のとき尻が後ろに張り出さない。
・右脇は閉じる。左脇も開きすぎない。
・左手を横に払うことで、相手右肘を横方向に張り、このテンションはお辞儀の過程で保ち続ける。
※最終目的は、相手肩口を捉えることにある。

【右手刀打 十字受 三か条 表 】
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③左手は相手右肘を、右手は相手右掌を甲側からつかむ。
④三か条に固める。
⑤相手正面に回りこみ崩す。
⑥相手がうつぶせになった後も、三か条を解かず、そのまま相手右脇側に回り込み固める。

⑥注;手の位置を変えずに回る。

【右手刀打 十字受 三か条 投 】
④までは上記と同じ。
⑤相手右肘を遠くに飛ばすように投げる。

⑤注:相手右肘を釣竿に見立て、その釣竿の糸の先を遠くに投げるイメージ。
⑤注;投げながらも、三か条の極めはホールドしています。相手が倒れてからも固めにいけるので・・・

【右上段突 右受 四か条 】
①相手が右上段を突いてくる。
②腕を十字にして受ける。
③左手は相手右�嶂骨にテンションをかけ、右手は相手右前腕を内側から掴む。
④右手で四か条に圧力をかけ、倒す。

③注:のテンションをかけ続けることが肝要。
四か条にとり、重心の操作を肩甲骨で更に四か条の極めをつかい倒します。

☆本日のひとこと☆
本日の本題とは離れているが、二か条がまたかからなくなっていて、ショックを受けた・・・・。
結局、相手の肩口を取るという感覚がまったく掴めていないんかな

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/03/10 十字受けでコロが2倍2倍♪

1.剣
【 素振り 】
約2ヶ月ぶりの素振りです・・・。身体の意識と刃筋でつくる面とぉ~なんて考えている間に終了。

2.合気柔術
【右手刀打 十字受 右足前 一か条 表 】
前回までの組み合わせて、十字受けをやります。
相手の右手刀を十字で受けます。 この際右足が前のシチュエーションです。
片手でやっていたのと同様に橈骨側で受けて腕を捻転させながらすりあげます。
左手で肘を抑え右手で手首をとります。
そこからは毎度やっているように一か条に倒します。

十字受けから一か条にうつる際に必ずどちらかの手で、十字受けの状態のままのテンションをかけたままにします。
そうでないと相手がいき返ります。
すりあげた時に、前方重心、後方重心、右側、左側など相手の状態によって一か条のかけを通常の左股関節ではなく、
右股関節にしたり肩甲骨のとり方を変えます。


【右手刀打 十字受 左足前 一か条 裏 】
相手の右手刀を左足前の状態で十字受けした際のシチュエーションです。
せっかく左足が前なので、そのまま相手右足横に運足して一か条裏にかけます。

今回の十字受けは相手が結構深く入ってきているのを想定していまして、その分間合も近いです。
なので左足前だったから足を踏み変えて。。。なんてことをする隙はないので受けた場合の状態を有効に使います。


【右手刀打 十字受 左足前 一か条 表 】
十字受けをするとこまでは、【右手刀打 十字受 左足前 一か条 裏 】 と同様
肘、手首をとり左足前のまま相手左側面に入る動作で一か条をかけます。
左足前のままなので肘を真下に押し倒すようにも見えます・・・

通常の肘をとおして耳をとり股関節をおる、というのと流れは同じなのですが、肩甲骨をとる方向がちょっとちがいます。
通常はやや手前(この場合相手の右足側)に意識して肩甲骨をとりますが、
今回の一か条表では、やや奥(相手の左足側)に意識して肩甲骨をとります。
微妙な違いですが、これでかかるかかからないかが結構きまります。
文字にするのは結構厳しいな・・

【左手刀打 十字受 左足前 一か条 表 】
【左手刀打 十字受 右足前 一か条 裏 】
【左手刀打 十字受 右足前 一か条 表 】
基本的に左右が変わっただけ。。


【十字受 一か条 乱捕 】
自分が歩いていてその前から相手が歩いてきながら上段をついてきた条件で乱捕です。
相手の打ち手も左右あり、自分の受け足も左右あるので、受けた状態から素早く技に展開できるように反射神経を養います。
前にも触れましたが、間合も近く時間も多くかけれないので、十字受けですりあげた時に相手と自分の状態を判断してどの一か条をかければいいかを考えます。
慣れている方は、身体がセンサー化しているの十字受けですりあげた瞬間にどの型にいけばいいかが、身体が反応するようになります。
その域は結構難しい・・・

☆本日のひとこと☆
上段からの右受け、左受けは、十字受けにいくプロセスだったのね~とわかった練習でしたね。
ただ・・瞬間で、十字で受けるのも、相手と自分の状態を判断するのも、身体がなれねぇ~♪
受けた後に若干シンキングタイムが発生してしまう・・・
これがなくなれば”身体が勝手に動く”領域に達するんだべなぁ

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/03/03 左転身から流れるように技をくりだすっ!

1.合気柔術
【右上段突 左受切下げ 後崩し 】
間に合わず・・・年度末はやっぱ厳しい・・

【右上段突 左受切下げ 肘返 】
相手が右手で上段を突いてくるのを左腕を捻転させながら受ける場合のシチュエーションです。
左腕を捻転させながら相手の上段を受けせり上げます。
せり上げた相手の手を右手で上から切下げながら左転身で相手右側に入身します。
そのまま左腕を掌を上にして相手の腕下に挿し入れ、左足を相手右足の左側に進めながら腕を返し投げる。
終始右手のテンションはかけたまま。
相手の重心がどこにあるのかを見れればちょっと投げやすいと思います。

【右上段突 左受切下げ 側面入身 下 】
切下げるところまでは同様
左転身で相手右側に入身する際に左腕を相手の脇下から挿し入れ左足は相手の右足右側に運足します。
そのまま左掌を返しながらその場に股を開きながら座るようにして崩します。
本来両足の間にある重心をちょっと後ろにずらすことで?崩す構造を構築します。

【右上段突 左受切下げ 側面入身 上 】
切下げるところまでは同様
左転身で相手右側に入身する際に相手が嫌がって首をそらした場合、右ほほを肘打ちする要領で左腕を相手肩越しに入れます。
相手の胸に肘をそっとそわせて、肘を真上にあげ重心をとり、肘を中心に前腕を上げて、その場に座るようにして崩します。
前腕を上げるのは肘を中心点、指先が円周を描くようにします。
真上に上げるのがすくなかったり肘を回そうとイメージすると相手の腹筋が直ぐに反応してしまうので崩れにくいです

【右上段突 左受切下げ 小手返 表 】
切下げるところまでは同様
側面入身の上よりも相手が遠い場合は、肘打ちからそのまま左手で相手の右手をとります。
反時計回りに動き、相手の掌を顔面に向けるようにして、小手返しをします。
どちらかというと、軸を左足付近につくります。
また、相手の腕は肩を上下させる方向に緊張しやすいので、左右に動く方向に導きます。
ただ、相手が上下左右に反応するようであれば、右足軸で前方に小手返しをする保険もあり?

【右上段突 左受切下げ 入身投 裏 】
切下げるところまでは同様
左転身で相手の両足の真ん中より奥に左足が運足できた場合、右手のテンションはかけたまま左手で相手の顎をとりこめかみを右肩口につけます。
この状態(フレーム)を保ちつつ入身投げをします。
ただ、手から先に動かすとフレームが崩れますので、自分の肘を先行させてなげます。
肩甲骨を柔軟に使う必要がありまして、体が硬いと自分が技をかけられているような心境になるかも・・・笑

【右上段突 左受切下げ 一か条 表 】
切下げるところまでは同様
相手が前方に崩れてきた場合、左転身で左足の運足を最小限にします。
左手で相手の肘を下からとり、腕と肩をフレームにして肩甲骨を返すようにして一か条にて崩します。
肘の操作は、昔ながらの米とぎの手です。なので肘を”回す”というより”返す”感じです・・イメージの問題かもしれませんが
また、右手のテンションは保ちにくいので自分の小指で相手の手をかけて、テンションをつくります。

☆本日のひとこと☆
今回の内容は、たまたまなのか自分がちょっと成長したからなのか、左転身からの展開がきれいにつながる型でした。
身体の流れは一緒ですが、相手の状態、間合により転身の運足と腕の使い方を変えるだけなのでものすごくやりやすかった。
まぁ相手の状態によりシビアに型がきまるので、相手に恵まれないとこの感覚はできないんでしょうね~
よし、ポジティブに考えて自分が成長したから一つの流れからインターフェース的に感じることができたんだと思い込もう。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/02/24 新型でもなく・・・

1.剣
【 素振り 】

2.合気柔術
【右上段突 左受 三か条 投げ 】
【右上段突 左受 ハンマー投げ 】
【右上段突 左受 四方投 表 】
【右上段突 左受 四方投 裏 】

☆本日のひとこと☆
すみません・・・風邪をひいてしまいました。。
急に熱がでたので「新型インフルか!?」と念のため病院へGoっ!
なんてことなく、単なる”風邪”でした。
しかも去年も殆ど同じ時期に、まったく同じ薬を処方されていた(笑)
皆さんも体調管理には気をつけましょうね~

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/02/17 ドアの開け閉めに”コロ”をつかう。

1.剣
【 素振り 】
【 三学 取り上げ遣い 斬釘截鉄 】
【 三学 下から遣い 一刀両断 】
間に合わず・・年度末に近いのでやっぱり参加が難しくなる時期です。。

2.合気柔術
【右上段突 右受 小手返 裏 】
引き続き相手が右手で顔面を突いてくるときのシチュエーションです。
ガードスタイルから、右掌を自分に向けた状態で腕を動かし橈骨側で相手の手を受けれるようにし、捻転させながらせり上げる。
左足を相手の右足前に運足する流れで、左手で相手の右手をとり、相手と背中合わせになるまで転身します。
右足を少し右にずらし、左足と左手をひき相手の右腕をまっすぐ導いて小手返しに持ち込み投げます。

せり上げているので自分の左手の軌跡は通常の小手返しより水平より高い円を描きます。
手をとってから真下に力をいかせるのではなく、円の延長線上のベクトルを使います。

【右上段突 右受 回転投 表 】
①相手が顔面を狙って右上段突きを出す。
②右手甲側で受け、掌を相手側に向けるように、腕全体を回転し、相手右腕をせり上げる。
③右腕を右に大きく回し、左手甲を相手肘にあてがう。
④左腕を時計回りに回し(11時~4時)、右手は相手頭頂部を撫でるように下ろす。
⑤さらに回して相手の腕が真上を向いた時(再び12時)、左足を一歩進めて、投げる。

④注:大きく回すために、左腕が3時付近に来たときは右股関節をたたみ、これを解放する勢いで上体とともに左腕を9時付近まで回転させる。
⑤注:左の腰を相手にぶつけるような意識で踏み込む。

【右上段突 右受 回転投 裏 】
頭頂部を滑らせておろすところまでは同様。
左足を相手右側に運足し、そこを軸に180度転回し、この体捌きで相手を投げる。

【右上段突 左受 車倒 】
①相手が顔面を狙って右上段突きを出す。
②左手甲で受け、掌を相手側に向けるように、腕全体を回転し、相手右腕をせり上げる。同時に右足を一歩進める。
③左手のテンションをそのままに、相手右腕の付け根を抑えて相手を踵重心にする。
④押さえた右腕付け根を押し、左手と相手右爪先を結ぶ線を軸として、相手を回転させて崩す。

③注:テンションをかけているときは踵のやや外側に重心がある。
④注:ただ右腕主動で前に押すだけ。左手の位置が変わらないように注意。

【右上段突 左受 裏落 】
①相手が顔面を狙って右上段突きを出す。
②左手甲で受け、掌を相手側に向けるように、腕全体を回転し、相手右腕をせり上げる。同時に右足を一歩進める。
③右腕を相手脇の下に差し込む。掌は上に向ける。
④左のテンションそのままに、正面にお辞儀をし、同時に右手を下に返して相手尻まで達し、崩す。

③注:差し込む時、素直に手が前に出る感じ。相手の背中に圧迫を加えない。
④注:左右両方の股関節を折ってお辞儀をする。

☆本日のひとこと☆
年明けから、手の接触面を動かさずに、腕の回転によってテンションをかける動作を続けているので、
日常生活の中でドアを開けて前に進む時や、ベンチプレスを終えて起き上がる時などに使ってしまいます。
ダイナミックに動くためには腕だけでなく、下半身を含めた体全体を捻るようにすると良いらしいです。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦☆~ 2010/02/10 右上段突 右受≒後両手捕り???
1.剣
【 素振り 】
【 三学 取り上げ遣い 一刀両断 】
【 三学 下から遣い 一刀両断 】
間に合わず・・
多分一刀両断では、車の構えから最短で人中路をとる腕と肩と運足で悩むんだろうな・・・

2.合気柔術
【右上段突 右受 二か条 表 】
相手が右手で上段を突いてくるときのシチュエーションです。
右手掌を自分に向け橈骨側で相手の腕を受けつつ、腕を捻転させながらせり上げる。
そのまませり上げた状態で左手を相手の右手甲にのせ、二か条に極めます。
せり上げている段階で肩がつれているので、後は肘を自分の手首の動きでロックします。
通常は自分の肩の高さで二か条を極めますが、この場合は頭の上からかけます。
私はまだ未熟なせいか、頭の上だと手首にしか極められません・・・

【右上段突 右受 三か条 表 】
せり上げるところまでは同様。。
せり上げたテンションを保ったまま自分の肘をひき相手の小指側の手をとり三か条に極める。
腕だけでやるのは大変なので、相手の手をとったら脇をしめる運動と肘肩を使い、相手の肘を頂点とした垂直軸を回るように極めます。
片手でしか手をとらないので、手は相手の手をホールドするだけの役目にしておく。

【右上段突 右受 入身投 裏 】
せり上げるところまでは同様。。
せり上げたテンションを保ったまま相手の裏に入るように転身して、相手の腕を捌きます。
そのまま相手のこめかみを肩口に導き、腕を上げて身体を90度転換し投げます。
テンションと重心の移動が激しくなるので、受けの反応が鈍いとラリアット気味になるのでちょっと気をつけましょう。
また、裏にはいる転身の際に捌く手ですが、下げすぎると相手の重心が前足に乗り切ってしまい入身投げよりそのまま前に倒したほうがよくなるので加減をします。

☆本日のひとこと☆
せり上げると相手の重心が前に崩れるので、前に崩す技は比較的やりやすくなります。
その代わり後ろに倒す入身投げなどはちょっとやりすぎないようにする必要があります。
相手の雰囲気としては、後両手捕りと近い感じがします。
あと、せり上げるのは前重心だけでなく、後ろ重心にすることもあるのでちょっと区別が大変ですね。。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/02/03 重心構造の感触

1.剣
【 素振り 】
おっまた間に合わなくなってきた・・

【 三学 取り上げ遣い 一刀両断 】
前回の一の太刀からつづき。
①相手が後ろへ下がるのに合わせて、後ろ足(右脚)を蹴り出すようにして、同時に前足(左脚)を外側へ開き、それに合わせて刀は中心からややずらす。
②相手はさらに後ろへ逃げるのに合わせて、右足を前に開き、左足をそろえ、相手の肩口目掛け刀を振り下ろす。

注;一の太刀では人中路をとって更に若干のプレッシャーをかけます。

2.合気柔術
【右上段突 右受】
相手が右手で顔面をついてきたときのシチュエーション。
右掌を自分の顔にむけ構えて、相手の突きをころがすように自分の腕を捻転させて受けます。
捻転が早かったり、当てるのが強すぎると相手がつれません。

【右上段突 右受 合気投 その1】
①相手が顔面を狙って右上段突きを出す。
②右手甲側で受け、掌を相手側に向けるように、腕全体を回転し、相手右腕をせり上げる。
③右に回転しながら右腕をくぐり、②で受けたまま右手で相手右腕をつかむ。
④右膝(相手に近い側)を着き、同時に右手を地面に向かって下ろし、投げる。

④注:投げるポイントは、(ⅰ)相手爪先のやや先の外側、(ⅱ)相手爪先のやや先の内側 らへん。

【右上段突 右受 合気投 その2】
①相手の右腕を掴むところまでは同様で、相手があまり崩れていない感触の場合。
②左手を相手左すねに当て、右腕付け根を中心に、右腕を下に左腕を上に回転。投げる。

②注;右腕付け根の中心が動かないことが重要。投げようと固執すると自分の上半身を前後にゆするようにしてしまい、相手はおっととっととなるだけです。

【右上段突 右受 腰投 】
①相手の右腕を掴むところまでは同様で、相手があまり崩れていない感触の場合。
②そのまま右手を身体に絡めるようにし、相手が前重心になり左足が浮くのでそれを左腕で抱え、投げる。

注;相手が右足だけでバランスをとっているので比較的投げやすいです。

【右上段突 右受 一か条 表 】
①相手が顔面を狙って右上段突きを出す。
②右手甲側で受け、掌を相手側に向けるように、腕全体を回転し、相手右腕をせり上げる。
③せり上げた相手右腕の肘を取り、1か条にて崩す。

③注:前に回転する(横に引っ張らない)。
②注;せり上げたときに、相手の重心がどちらにあるかで折る股関節を決めます。

☆本日のひとこと☆
いろいろパターンがありすぎて重心の崩し方が、またわからなくなってきた。
どうも1か条の右股関節で折る際の相手の重心を感じることが難しい・・・
とすると左股関節で折る際の重心もあやふやなのかも・・・
やっぱり重心の崩し方は難しいですね~

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/01/27 接触面でのテンション意識とポジショニング

1.剣
【 素振り 】
ちょっと間に合わなかった・・

【 三学 取り上げ遣い 一刀両断 】
車に構えたところから、雷刀にする際の両肘を曲げて右足を半歩すすめ、正面を向くときに左足を半歩そろえる。
これが後々結構重要になってきます。

【 三学 下から遣い 一刀両断  一の太刀 】
車の構えから人中路を捕りに行くときは、両肘を曲げる動作を身体からなるべく離さないようにします。
刀が最短経路を通っていくイメージです。
真直ぐ斬れば、相手の刀は勝手にはじかれます。


2.合気柔術
【右胸突 左転身 左胸突 右転身 ⇒ステップイン】
前回からの復習です。
手で払い相手の軌道を変える時は、払った手をダラーんと下にしないようにしましょう。
軽く胸のあたりにおいておけば後で、ステップインのときに腕を捕りやすいです。

【 右⇒左胸突 小手返 裏 】
前回の復習。相手が胸をついてきて間合が十分深いので、その分普段より転身後の左足を引いて相手右腕を導くときに気をつけましょう。

【 右⇒左胸突 入身投 裏 】
前回の復習。ステップインすることが先行すると肩が先にでてしまいます。


【 左胸突 右転身下払い 合気投 】
①(右胸突からの連続)相手の左胸突を右手で軽く相手左腕を叩き、軌道をずらす(右転身払い)。
②左手甲を相手左腕にあてがい、左手を下弦を描くとともに前進する(ステップイン・下コロ)。
③左手で相手左腕にテンションをかけつつ、右膝を着いてしゃがみ、相手左太ももを少し持ち上げるようにしてすくい、投げる。

③注;相手の太ももを上げるときは、左半身ごと持上げるイメージではなく、太腿の膝下だけ上げるイメージに近いかも・・

【 左胸突 右転身下払い 一か条 裏 】
①ステップインまで同様
②右手で相手左肩甲骨を押える。
③右足を軸に、反時計回りに回転、相手を崩す。

③注:胴体と腕は固まったまま(フレーム)、回転する。

【 左胸突 右転身下払い 入身投 裏 】
①(右胸突からの連続)相手の左胸突を右手で軽く相手左腕を叩き、軌道をずらす(右転身払い)。
②ステップインと同時に、相手の胸骨に左掌をあてがう。
③左掌により、胸骨をやや持ち上げる。垂直気味。
④左掌底で胸骨を押し下げ、倒す。

④注:押し下げる角度は5度相手側。腸骨に体幹をねじ込む感じ。

【 左胸突 右転身下払い 回転投 】
①ステップインまでは同様
②右腕を相手左腕内側に差込み、後ろに回転する。
③右肘が最高点に達したら、右手が先導して垂直に右腕を下ろし、相手の左腕を絡め倒す。

③注:へそが先導して体幹を回転する。


☆本日のひとこと☆
今回もいろいろ練習しましたが、共通しているのは接触面の意識と相手との間合(ポジショニング)の重要性。
こういう感覚と研ぎ澄まして、さらっとできるようになると”合気”って雰囲気になるのかも。。。

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/01/20 バランス感覚があるから倒れる!?

ちょっと今回は長文ですよ~

1.剣
【 素振り 】
うーん今年最初の振りですな・・・・
そういえば、肘を伸ばしたままやる素振りは巷で流行っている背伸びダイエットの形に近いかも。・。

【 三学 取り上げ遣い 一刀両断 】
①正眼に構える。
②左足を右足に揃える。
③右足を引くとともに、体を真横に開き、刀を下ろす。(車の構え)
④(相手近づく)右足を半歩前進させるとともに、体幹を45度戻し、両腕を折り曲げて刀を引き寄せる。
⑤左足を半歩引き寄せ右足と揃えるとともに(体は正面を向く)、刀を上段に構える。
⑥左足を踏み込み、相手の人中路を斬る。
⑦右斜めに一歩踏出し、再び刀を上段に構える。
⑧右足を一歩踏出し、相手の首から喉にかけて斬る。

③注:刀を下ろす際、腕を真っ直ぐ下ろす(斜めにならない)。
④注:右腕主導で折り曲げる。

【 三学 下から遣い 一刀両断  一の太刀 】
①車の構えで、相手を待つ。
②(相手近づく)右腕主導で折り曲げ、
③左足を一歩踏出すとともに、刀を真っ直ぐ人中路に振り下ろす。

②③注:一挙動にて行う。
②注;相手との間合を計る練習をしましょう。
③注:前重心。
③注:刀が真っ直ぐ相手の人中路に来るように。

2.合気柔術
【 右⇒左胸突 肘返 】
①相手の左正面突きを右転身でかわす。このとき右手で軽く相手左腕を叩き、軌道をずらす(右転身払い)。
②続けて打ち出す相手の右正面突きを左転身でかわす。①と同様左手で相手の右腕を叩き、軌道をずらす。
③左足をさらに進めて、相手と並ぶ。このとき、右手を自分に向けて相手右腕にあてがい、進むと同時に右手を右回転し相手右腕にテンションをかける(ステップイン)。
④左腕を相手右腕の下に差込み、重心を少し持ち上げる。
⑤左足を踏み込むと同時に左腕を下に返し、投げる。

④注;持上げようとすると力むので、転身と差し込む動作で重心を操作できるようにする・・?

【 右⇒左胸突 側面入身投 】
①右転身、左転身までは同様
②左足をさらに進めて、相手と並ぶ。このとき、右手を自分に向けて相手右腕にあてがい、進むと同時に右手を右回転し相手右腕にテンションをかける(ステップイン)。また、左腕は相手の胴付近に差し込む。
③自らの腰を低くするのに合わせて、右腕を相手の胴の上で転がし、倒す。

【 右⇒左胸突 入身投 裏 】
①右転身、左転身、ステップインまでは同様
②右手を自分に向けて相手右腕にあてがい、進むと同時に右手を右回転し相手右腕にテンションをかける(ステップイン)。
③右手を接触したまま、右ひじを上げ相手の右腕を撫でるように持ち上げる・・・。
④そのままさらにステップインして後ろに倒す。

②注:相手から離れすぎないようにする。
③注:肩を前にせり出すとやりやすい。
④注:崩すポイントは、相手が撞木の足になっている場合、後足の横肩幅の位置。ずれてしまった場合には、(ⅰ)左手で右腕を誘導し倒す。(ⅱ)相手の右腰を押し込む。の2通りでフォローする。

【 右⇒左胸突 小手返 裏 】
①右転身、左転身、ステップインまでは同様
②左足は相手右手の下辺りへ進み・・、相手右腕にテンションをかける。
③右足を一歩踏出す。
④左足を引き寄せると同時に、相手右手を手繰り寄せる。
⑤相手の右手を自らの胴体中心付近まで引き寄せたとき、右拳で相手顔面を牽制。
⑥相手右小手を巻き込み、倒す。

注:通常の小手返しよりも、相手の突っ込みがあるので間合が近い。運足を通常通りにやるとちょっとオーバーになる。

【 右⇒左胸突 小手返 裏 】
①右転身、左転身、ステップイン、右腕へのテンションまではほぼ同様
②相手の突っ込みが深い場合は、右腕の前腕ではなく上腕に近いところでテンションをかけることになる。
③右小手はあきらめる。左足を引くところで逆に右足を軸に時計回りにする。
④相手の左小手を捕り倒す。

③注;右小手にこだわると身体が居つくので、背中合わせの時に右手で相手の左小手も感じれるので
そっちに小手返をかけたほうが身体の流れがスムーズになります。


☆本日のひとこと☆
入身投げの崩しポイントで、本来足があるべきところにないポイントを目掛けて重心を持っていくというのが新鮮でした。
まぁ、二足が対になって胴体を支えているのが本来の形であるので、一つの脚がずれていればそこに重心が向かって行きやすい=崩れやすいってことか!?

雪が谷稽古日記 ~☆しろ帯っ子の挑戦★~ 2010/01/13 2010年始動っ!

1.合気柔術
【 右転身 ステップイン 】
年始早々なので、右転身から。。
右足を斜め右にだしつま先を相手に向け、その足のつま先と踵を結ぶ線に対し90度になるよう左足を運足する。
この足の状態を撞木とします。
さらに、右転身をする要領でステップインする。

【胸突 右転身⇒払い⇒ステップイン】
相手が左腕で正面を突いてくるので右転身でかわす。このとき右手で軽く相手左腕を叩き、軌道をずらす。
続けて右転身する要領で、相手と並ぶ。 転身する際に、左手を自分に向けて相手左腕にあてがい、進むと同時に左手を右回転し相手左腕にテンションをかける。
手を回転させるだけではなく、テンションをかけながらでないと相手が釣れません

【胸突 肘返】
右転身までは同様
続けて右転身する要領で、相手と並ぶ。このとき、左手を自分に向けて相手左腕にあてがい、進むと同時に左手を右回転し相手左腕にテンションをかける。
右腕を相手左腕の下に差込み、少し持ち上げる。
右足を踏み込むと同時に右腕を下に返し、投げる。

持ち上げるのは、相手の重心?
踏み込むのは自分の体の12時方向。つまり正面。

上級:右足は、継ぎ足しの右転身との踏み込みをつなげて行う。(つまり足を着くのは1回のみ)

【胸突 側面入身】
右腕を胴付近に差し込むところまでは、肘返しと同様
自らの腰を低くするのに合わせて、右腕を相手の胴の上で転がし、倒す。

腕を差し込んだときに、相手が後体重になっていなければならない。差し込んだだけで後体重にならない人もいるのでその場合は、胸を開いたり等して後ろ重心になってもらいます
右腕の終点は相手の腰骨付近。

【胸突 後倒】
右転身までは同様  ただ、相手が勢い良く飛び込んでくると想定。
続けて右転身する要領で、相手と並ぶ。このとき、左手を自分に向けて相手左腕にあてがい、進むと同時に左手を右回転し相手左腕にテンションをかける。
両手で相手の肩をなでるようにして、後ろに引き倒す。

親指は引っ掛けない。
相手のコートを脱がすが如く優しくなでるイメージ。
相手の体重が左爪先に乗っていることが前提。肩をなでることにより、フレームを崩さずに、相手を後ろ体重とし、倒す。

☆本日のひとこと☆
2010年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
社会人ともなると稽古の曜日を増やすわけにはいかず、しかも年々仕事も忙しくなり参加時間が減る一方になりがちです。
健康のためで続けるのもすばらしい目的ですが、せっかくやるのだから上手くなりたいものです。
そのためには、稽古は量より質です。 良く考えてなるべくその日のことは消化して次に望みたいと思い
この日記を書き始めて2年9ヶ月・・・。自分は上達しているかよくわかりません・・・・

ってなことで今年もがんばるどぉ^^^^^